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読むべき本
私は自他共に認める読書嫌いな人間なんですが、さすがに成人してそのままだと恥ずかしいので名作といわれる本を読み始めようと思いました。読書初心者にオススメの本はないでしょうか?みなさん、過去の名作文学(国内外問わず)でお薦めがあったらぜひ教えてください。または、「これは絶対読んでおかないと!」と思うものがありましたらお願いします。 ちなみに、最近(といってもずいぶん前ですが)読んだもので面白いと思ったのは「天使と悪魔」(ダヴィンチ・コードの前作)です。
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学生さんなのか、社会人さんなのかが良くわからないのですが、業界・あるいは自分が進みたいと思う業界で良く読まれている本から入るというのも手だと思います。 せっかくあまり好きではない本を読むのですから、仕事でも役にたつものを選んだほうが、一石二鳥かな?と。 仕事上、同じ業界として「その業界のかなりの人が必ず読んでいる本」というのがあったりして、その本を読んでいる事によって、仕事上コミュニケーションがスムーズになったり?します。 例えば私の業界では…(医療関連のIT系です) 「死ぬ瞬間―死とその過程について」エリザベス キューブラー・ロス 「 白い巨塔 」山崎豊子 「かもめのジョナサン」リチャード・バック などを読んでいると、商談などで結構話が合ってかわいがられたりしました。
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- bfs1985
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読書嫌いの方がいきなり読書を始めるのって、苦痛に感じて続きませんよね? 個人的な意見ですが、読書にもレベルがあると思います。 少年漫画>少女漫画>ライトノベル>新書>ノベルス>ハードカバー といった感じでステップを重ねて行くと、読むスピードもアップし、内容も楽に理解できるようになりますよ。 漫画やライトノベルは低く見られがちですが、内容が劣っているわけではないので、 読みやすいところから読んでいくのがいいと思います。 オススメですが、文学ということであれば夏目漱石でしょうか。 「坊っちゃん」は割と楽に読めました。 「我輩は猫である」も面白いのですが、こちらはちょっとレベルが高いです。長いので。
お礼
なるほど、段階を踏んで・・といった感じですね! 漫画はもうものすごく早く読めるので(笑)ライトノベルから入ってみるもの考えて見ます! 夏目漱石の作品は高校時代教科書に載っていたのをちらりと読んだだけなのでいつか改めて読んでみたいと思います。 ありがとうございました!
- harepanda
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読書嫌いなら、無理に読む必要など、無いと思うのですが…下手な文学よりレベルの高い漫画や落語もあるし、教養というものは読書だけではなく実体験によっても得られますからね。 まあ、あえてお奨めをあげれば: ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」 映画「ネバーエンディングストーリー」の原作。原作よりはるかに濃いです。主人公が良いことも悪いこともするので、退屈さや説教くささがなく、いい感じです。主人公が全てを失った時、殺し合いまでしたもうひとりの主人公が助けをさしのべてくれるエンディングは感動ものです。 安部公房「方舟さくら丸」 日本が誇る天才文学者で、長生きさえすれば、ノーベル賞を取っただろうと言われる人の作品。この人の文章、読みやすいんですよ。核戦争の脅威が現実のものだった東西冷戦期には文学的リアリティのあった作品で、決して出帆することのない核シェルター「方舟さくら丸」をめぐるシュールな出来事がテーマです。 思うに、漫画でも、楳図かずお「わたしは真悟」や、手塚治虫「火の鳥 復活編」などは、下手なノーベル賞作家の文学より、よっぽど深いですよ。
お礼
おすすめの本・漫画を教えてくださってありがとうございます。漫画はものすごく好きなのでこの二つはメモしておきます!(笑)
お礼
なるほど…!正直目からうろこです!! まだ学生ですが(就職間近です)こういった選び方はわかり易い、かつすぐ役に立ちそうです! 大変参考になりました!正直名著と呼ばれる本はたくさんあるのにどこから入っていいのかわからなかったので、うれしいです。