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スルホニル基とエーテル基の反応性

スルホニル基、あるいはエーテル基に疎水性の官能基(ハロゲンなど)をどうにか導入したいと思っています。どういう反応があるのですか? よろしくお願いします。

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回答No.2

ポリスルホン、確認しました。 これは簡単にはいかないと思いますよ。 私は高分子合成に関しては専門外で、重合をどのようにして行うのか 不勉強でわかりませんが、「多くの合成高分子化合物と同じく疎水性である」 と記載がありますので、重合したものを水中で化学的に修飾するのは困難そうに思います。 小分子を扱っている合成屋にいわせれば、重合前のモノマーの段階で 置換基を導入したものを合成しておき、それを重合させるという アイディアくらいしか浮かびません...。 すみません、たいしたお答えができませんでした。 高分子関係に詳しい方、どなたかお答えしてあげてください。

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回答No.1

化合物の状況が良くわかりません、もう少し詳しく説明いただけませんか? スルホニル基でもメタン(アルカン)スルホニル基なのか ベンゼン(アリール)スルホニル基なのかで異なります。 エーテルも同様ですが、仮にアルカンのエーテルとしてα位に ハロゲンを入れたいのか(不安定なことが予想されます)、 β位に入れたいのかで合成法が異なります。

kanakotti
質問者

補足

danishefskさん 返事ありがとうございます。不十分な説明で申し訳ありません。 実はポリスルホンをもうちょっと疎水性にしたいのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ポリスルホン 疎水性にするためにはポリスルホンの中のエーテルかスルホニル基をどうにかしないといけないのでどちらかの官能基を何か疎水性のものに変換するか官能基をとってしまいたいと考えています。 できることならば有機溶媒を使わないで水の中で反応させたいです。 入れる場所(α、βなど)はどこでもいいです。 忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いします。

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