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新社会人―貯蓄に関して

来年度から社会人となりますが、貯蓄方法などの将来に向けた対策の知識がまったくありません。 もしよければ、皆さんの20代のときの貯蓄方法やアドバイスをお聞かせください。 財形貯蓄、定期預金、保険に関する用語はある程度理解できます。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mimidrop
  • ベストアンサー率37% (142/377)
回答No.3

堅実な方とお見受けします。 残ったら貯金するより、最初に貯金してしまう方が無駄に使わないので「財形貯蓄」「積立貯金」は良いと思います。 お給料が入ったら最初に少し残してその月使う分だけおろして次のお給料が出るまで一切おろさないようにする。そうするとその口座にお金が積立をしているように貯まります。その分は急な出費のときなどに使うようにすると積立などを崩さなくても済んでよいですよ。 すごくささいですが、お金をおろした際に新札があればよけておくと、ご祝儀などで役にたちますし、ちょっとしたタンス貯金になったりしますよ。どちらかといえば節約術でしょうか・・。 会社が厚生年金基金に入っていなければ、保険会社で入れる個人年金の加入もお勧めです。将来年金だけでは不安ですので。保険とは別に控除の対象にもなります。(ならないのもあるようですので入る際には確認して下さい) 投資については徐々に勉強していけば良いと思います。世界市況が安定していない時なので焦って始める必要はないと思います。積立で3年などに設定しておいて満期になってから、運用を始めてはどうでしょう。その後も積立は続けるべきですが。 私が社会人になりたての頃はあればあるだけ使っていました。友人の結婚式に呼ばれても式用の洋服を買ってしまうと御祝儀が払えなくて母に借りた情けない奴です。それでも積立をしていたおかげで3年目に車を購入する際の足しに充分なりました。 あなたのように最初からしっかりしておけばと後悔しています。 今は投資で増やしつつ、積立の一部を旅行など趣味に回したりしています。財形はほったらかしです。 お金を貯めるのが趣味ならば良いですが、20代でしかできないこともあります。そういった事にもお金を使って楽しい社会人生活を送って下さい。

yu_0
質問者

お礼

就職する企業の福利厚生の欄に企業年金とありましたので、これが厚生年金基金意あたると思います。これが控除の対象になるのははじめて知りました。 貴重な知識をありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • aidmacrm
  • ベストアンサー率36% (29/79)
回答No.2

同じ20代前半(男)です! 参考までに現在の資産運用を書きます! まず、貯蓄ですが目的が何かにより預ける割合を決める事は大事と思います。 と言うのも、独身でしょうから保険加入は不要です! 仮に、入るならば掛け捨てが断然お勧め! 保険の意味は、基本的には自分に何かあればの備えですよね?と言う事は、その保険料を自己研磨に回し、将来、価値ある人間になることが一番のリスクヘッジだと思います。 他の方は保険料安いから勧めますが、逆に言えば保険が適用される場面が少ないから安いのです! そもそも将来、無難に過ごしたいのですか? それともある程度の優雅な暮らしを望むのですか? 後者であれば、リスクのあるもの、ないものを織り交ぜながら資産運用する事が大事と思います。 前者は皆さんの言うとおりにすれば大丈夫かもしれませんね・・・。 ただ、将来、年金が何歳から頂けるか分からないです。そんな混沌とした世の中を生き抜くためには、自分の能力が一番大事と思います。 貯蓄は無難な方法ですが、若いうちは証券の知識学習のためにも失敗する事も大事です。 それに、世の中にも元本割れしない金融商品は多々ありますよ、もちろん高確率でと言う意味ですが。

yu_0
質問者

お礼

>そもそも将来、無難に過ごしたいのですか? 幼少のころ、父が仕事を失い、お金に苦労している両親の姿をみて育ったためか、お金にはシビアな考えを持っています。 ある程度のお金を貯蓄して心に余裕を持って生活していきたいです。裕福な暮らしは望んでいません。 アドバイスありがとうございました。

  • midori202
  • ベストアンサー率44% (86/192)
回答No.1

もうすぐ社会人なんですね、おめでとうございます。 就職当初、先輩(定年退職後、嘱託勤務の方)にいわれた言葉がきっかけで、こつこつとお金を貯めることの意識づけが出来ました。 「退職する時は、お金が要るよ。前年度の収入に対して税金がかかるものがあって、辞めた後にその請求が来たときはびっくりしたり、困ったりした。退職の前年度って、たいていは収入MAXの時で、その後は年収がないか、あるいは下がるだけのことが多いから。お金は、準備しておいたほうがいいよ」と。  就職するときから退職のことを考えるのも…という人もいるかもしれませんが、準備しておいても損はありません。なによりも心の余裕が生まれます。 私自身の、20代の貯蓄法は、こんな感じでした。 ・まず最初に、財形貯蓄に加入、給与から天引きで貯蓄。  退職時(20代後半)まで一回も下ろすことなく頑張りました。   なお、偶然ですが、当時の私の勤務先の財形は証券会社との契約でした。それまで証券会社とは縁のない人生でしたが、これがきっかけで「公社債投信」の言葉とその意味を知り、銀行や郵便局との違いを知ることとなりました。   ・次に、保険に加入!(ただし、必要以上の加入は不要)  若いときのほうが多少、保険料が安い。そんなことから、15年程度の簡易保険(普通養老保険)を契約しました。(私は女性ですので)将来の結婚・妊娠などがあっても、最後の入金時まで、「配偶者のお金」ではなく「自分で働いたお金」で支払いたかったため、まずは15年分の契約をした次第。これは現在も、加入時の意志を曲げていません。 ・そのほかに、小額でいいので積立貯金を継続  財形は通帳形式ではなく「給与明細になんだか細い紙が印字してくる」程度の報告しかなかったので、「少しずつお金が溜まっている実感」を得たくて、積立貯金を開始。手元の通帳に、勤続年数が重なるほどに金額もこつこつと増え、「ああ、地道な貯金も大事だなぁ」という動機づけになりました。いわば精神的満足でしょうか。  ここまでは、「計画的な貯蓄・運用」。  以下は「臨時編」 ・更に、臨時的な出費に対応できるよう、すぐに下ろせる場所へ貯金しておく。(普通貯金、時期をずらして入金した定額貯金など)  この貯金があることにより、今まで書いてきた「積立貯金」を取り崩さずに済みました。  ただし金額的に大きくなってきたら、ある程度のところでまとめて、別途(外貨MMF、公社債投信など)興味ある分野で運用しました。 ・最後になりましたが「自分の趣味、娯楽、職業柄必要な書籍や経験(遠方への学会出席なども含む)」といったお金は、ちゃんと別立で予算を組んでおくことをオススメします。    ずーっと「計画的な貯金」「効率よい運用」ばかり考えていると、人生に旨みがないので、「貯金はしつつ、そのときにしか楽しめないこと」も楽しむことも大事、と思います。  蛇足ですが…  これらの貯金は、私にとって退職・結婚後、そのお金以上に「貯金が(いくらかは)ある」という心の支えとして、とても重要な意味を持っています。  独身時代には出来なかった趣味ごとに投資したり、あるいは「もしもの時に」のお金が少しはある、という安心感は、何事にも変えがたいと思ってます。    

yu_0
質問者

お礼

大変ご丁寧なご説明ありがとうございました。 保険、貯蓄方法についてもう少し調べていきたいとおもいます。

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