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シュローダーBRICs株式ファンド
国際株式その他エマージング型(ヘッジ無) シュローダーBRICs株式ファンド 今度付き合いのある銀行に「国債等でいいやつはないかと」問い合わせたところ上記株式を薦められました。 色々話を聞くと『広大な国土、豊富な資源や人口を有し、長期的な経済成長が期待される、BRICs(ブラジル、ロシア、インドおよび中国)の株式を実質的な主要投資対象とします。』とあり北京オリンピックが終わるまでの運用はいいだろうとか話を聞きます。 なんせ良く解らないものでどなたかの意見をお聞きしたく質問しました。
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私もそれを持っていますが、それは株式ではなく正しくは投資信託です。銀行預金や国債等の元本保証のしかやったことないのでしょうか? 投資信託は元本が保証されていないので注意してください。1日で数%基準価格が変動することもよくあります。数日前も大きく動いてましたし。為替ヘッジもしてないので為替の影響も受けます。その他、販売手数料、信託報酬、解約手数料等も掛かりますので、ある程度仕組みを理解してから買いましょう。
- 参考URL:
- http://www.1toushin.com/
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- avocad
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それより、東証1部の現物株の新日鉄や住友金属に投資した方が良いと思います。 今はちょうど株価が下がっていますのでBRICSに投資するよりリスクは少ないと思います。
- igaguri_ml
- ベストアンサー率68% (122/177)
よくわからないものには手を出さないというのが鉄則です。 あと銀行や証券会社は客のためにアドバイスしてくれるのではなく、 商売のためにアドバイスしているというのも常識でしょう。 多くの銀行では同じ商品をネット銀行やネット証券よりも高い値段(申込手数料)で売っています。 私であれば親しい人には銀行や証券会社に相談しないようにすすめます。 「北京オリンピックが終わるまでの運用はいいだろう」と吹き込まれたようですが、 以下の事実は説明してもらいましたか? もしもリスクについて十分説明してもらっていないとすればひどすぎるので その銀行の担当者には文句を言った上で縁を切った方が良いでしょう。 1997年7月から1年かけて BRICs の株式市場のインデックスは60%も下落しています。 もとの水準に戻るのは2005年になってからです。 BRICs のような新興国株式市場は最近では高いリターンを上げ続けていますが、 何か大きな事件が起これば先進国株式市場ではありえないほど下落してしまいます。 こういうリスクがあることを覚悟し、実際に損害を受けても後悔しない自信があるなら、 BRICs に投資することに何の問題も思います。 私は BRICs だけではなく、世界の新興国株式市場に投資する投資信託を購入しています。 しかし新興国株式市場はリスクが高いので投資先の10%以下に抑えるつもりでいます。 割合を増やし過ぎると新興国株式市場で受けたダメージを 他の資産からのリターンでカバーできなくなる可能性が高くなるからです。 投資の基本は、国内株式、国内債券、海外先進国株式、海外先進国債券の4資産への分散投資です。 投資先の大部分をこの4つにして良いと思います。 この基本を押さえた後に、BRICs もしくはそれを含む世界の新興国への投資も考えます。 新興国のリスクは高いので割合的には少なめにした方が無難でしょう。 BRICs の投信に限らず、ひとつの資産クラス(たとえば新興国株式)だけに集中投資 するのは合理的な投資法とは言えません。