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バレー北京五輪の出場条件がややこしい

今バレーワールドカップが行われていますが、 上位3位は北京五輪に出られるそうですね。 なんかサッカーとかと違うなーと思い調べるてみると、 バレーの出場権のややこしいのにびっくり。 なぜあんなにややこしいのでしょうか? シンプルな方が観てるほうとしてもいいのですが。 なぜこんなシステムなのかどなたかご存知でしょうか?

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回答No.1

確かにその通りですね。これは出場国が拡大したこと、ワールドカップがビックタイトルとなったこと、出場権を得られる大会として盛り上がるなどといわれていますね。 1970年代までは、女子の場合は8カ国で、5大陸の代表に前回優勝国・開催国・世界選手権優勝国、男子はこれに世界最終予選の2カ国を加えた10カ国でした。当時はワールドカップは歴史が浅いこともあり、優勝しても出場権はありませんでした。 ところが、80年代になって男子にワールドカップ優勝国に出場権が与えられ(最終予選は1カ国に減)その後五輪の出場国が男女とも12カ国に拡大し、前回優勝と世界選手権優勝の枠のかわりにワールドカップ上位3位(最終予選3カ国)となりました。このときからワールドカップは今までは次の五輪の3年前開催が前年開催に変更されました。 現在は男女とも、W杯3カ国、開催国、五大陸代表、世界最終予選3カ国となっています。 ここからはあくまで噂の話ですが、何故このようになったのかはスポンサーなどによるものとも言われています。 バレーボールで客を呼べるのは日本ぐらいといわれています。このためワールドカップはフジテレビなどが協賛企業となって日本のほぼ永久開催となり、さらに五輪出場権を得られればさらに盛り上がるわけです。 世界最終予選もアジア予選と一緒にやってしまえば、日本の試合数も多くなるので、3つの枠のうち1つをアジア予選と統合して日本で開催するようになったようです。このため、上位1位とアジア最上位国が五輪切符などとさらに複雑してしまっています。 あくまで噂話で恐縮ですが、こういうお金の流れもあるようです(五輪の出場枠が増えた理由はわかりません)。

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