スイスサッカー躍進の秘密は？

質問

こんにちは。

この2～3年の世界のサッカーを見ていると、スイスが気になります。

U20女子ワールドカップでも、激戦の欧州からスウェーデンやフランスやイングランドを押しのけて出場。

ロンドン五輪男子でも、イタリア・フランス・ドイツなどの列強を押しのけて出場。

10年南アフリカワールドカップにも出場、優勝したスペインに唯一勝ったのがスイスでした。

元々、ワールドカップ開催の経験もあり、熱狂的なサッカーファンも多い、ヨーロッパの中堅国のイメージでしたが、最近の活躍ぶり、特に若い年代の活躍を見ると「育成システム」とかかなり前から変わったのかなと思わされます。

スイスのサッカー事情に詳しい方に教えていただきたいと思います。

回答No.3

IXTYS

こんにちは。　私はスイスには詳しくはありません。　

しかし、この国の引き分けばかりで予選リーグを突破してしまう粘り強さが大好きです。　永世中立国らしい謙虚な戦い方なのでしょうか。　

やっぱり、FIFAのおひざ元、しかも現会長のプラッターさんがスイス人。　これだけ情報が集まれば強くならない方が不思議。　2009年のジュニアユースのワールドカップで優勝しました。　これから益々活躍するでしょう。　

今年からドイツで活躍中の清武弘嗣選手のHPに彼の友人としてスイス人選手（Timm Klose）が紹介されています。

http://blog.lirionet.jp/kiyo/

お礼

こんばんは。

ああ！すっかり忘れていました。09年のU17ワールドカップ優勝はスイスでしたね。ブラジルワールドカップでは、２２才ぐらい。その次は２６才ぐらい・・・スイスの時代が来るかもしれませんね。

プラッターさんはスイス人だったのですね。FIFAの本部もあるし、確かに強くなる要素を一杯もっている感じです。

ブラジルワールドカップ予選、グループのライバルはノルウェー・スロベニアでしょうか。間違いなく予選突破してきそうです。今からブラジルＷ杯でのスイスが楽しみです。

女子も数年したら、ワールドカップとか五輪で活躍するかも知れません。

ありがとうございました。

補足

こんにちは。

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ありがとうございました。

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回答No.2

gungnir7

私もスイスが気になります。そして勝ちきれないスイスにイライラします。
ＧＬを突破できないのは欧州の中堅国（人口の少ない国）の宿命ですね。

スイスは人口が８００万人程で、欧州で問題になっている移民にも頭を悩ませています。
イスラム教徒、それからコソボ難民との軋轢は大きいのですが、
昔から永世中立国（＝金融の避難地）として栄え、今回の金融危機でも際だった強さを示しています。
育成システムというより、金融危機の影響が強く作用していると思います。

政情も東欧よりは安定していますし、北欧は金融危機でやらかしてしまったので、
今後のスイスはＷ杯常連組になってくるのではと思われます。

ブラジルＷ杯のダークホースとしてはベルギーと日本に熱視線が多いです。
今回、プレミア移籍は香川とアザールで話題が持ち上がりました。
ベルギーはアザールを筆頭にタレントが揃って黄金期を作っていると思われます。
一方、日本は今回の五輪で多くの外人を魅了したようで、今や強豪国の仲間入りをしようとしています。

お礼

おはようございます。

なるほど、永世中立国とか金融経済までは頭になかったです。興味深いですね。

スイスのホームの試合の映像を見ると、スイス国旗の多さにビックリします。世界で一番、国旗をスタジアムで振る国かもしれません。

私が子供の頃、一番好きだったのは旧ユーゴでした。70年代ですが。その華麗さが好きでした。東欧なのにプロのリーグがあったと記憶しています。その旧ユーゴも解体・・クロアチアとかそれなりに強豪なのですが昔のような魅力は感じません。政情不安というのも、サッカーではマイナスですね。

ベルギーも中堅国ですが、ブレイクするかもしれませんね。Ｗ杯予選でオランダにいつも勝っていた頃から強いなあと思っていました。オランダはリヌス・ミケレスとクライフがその呪縛を解きましたが・・。人口の多さ少なさ関係なく強い国が出てくるのはサッカーらしいです。

どうもありがとうございました。

補足

こんにちは。

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回答No.1

Rk-92

たしかにスイスのフル代表も派手さはないけれど好選手がそろいつつありますね。

その中でも、ベナーリオ、リヒトシュタイナー、インレルなどは質の高い選手だと思います。

ここに少し書いてあります
http://beansswiss.exblog.jp/11600491/

・グラスホッパー、バーゼル、チューリッヒの３クラブは、ブンデスリーガ中位のクラブと匹敵するほどの予算をユース部門に投じている
・スイスサッカー協会は1993年より、主スポンサー・クレディスイス銀行からの資金の大きな部分をユース部門に投資している

そして、守備の育成はある程度達成したので、今はアタッカーの育成に着手しています。このあたりの成果が出てきたらワールドカップ、ユーロで躍進しそうですね。

お礼

こんにちは。

なるほど、躍進もうなずけます。未来への投資をしているのですね。
U20女子スイス代表の10番を15歳の選手がつけていたのにもビックリしましたが・・。

案外、ブラジルワールドカップのダークホースかも知れませんね。

ありがとうございました。

補足

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