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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電磁気学の問題)

電磁気学の問題とは?

First_Noelの回答

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.2

勘違いしておりました. θは,半径aの導体球殻の「緯度」を表す変数ですね. 半径aの球殻表面上の,緯度θ~θ+dθの範囲内にある微小面積がdSである,と. (dSをθ=-π~πで積分すると,半径aの球の表面積4πa^2となる.) (1)の電流については,下の#1に書いた通りです. 磁場は,アンペールの法則かビオ・サバールの法則を用いて求めます. ビオ・サバールの法則, (磁場の強さ)×(経路長)=(その経路の中を流れる電流) ここで注意は,円環の作る磁場は,中心軸に並行ではない成分は打ち消しあい, 中心軸に平行な成分のみを有する,と言う点です. つまり,x/√(x^2+a^2),を掛け忘れてはなりません. 上記は, >これは円電流の中心から距離rだけ離れた点での磁場を求めるやり方 の式が既にお分かりでしたら,使っちゃいましょう. そこまでしておいて,最後に,θ=-π~πで積分すると,導体球殻の作る磁場が 求まります. (2)放物線y^2=4axの焦点は,公式より,(a,0)です. 放物線上の任意の1点を選び,その座標を(x,√(4ax))とします. 微小要素dxの範囲内について,上記と同じ手法で焦点上の磁場の強さを 求めます.ここでも放物線の上側と下側とによって,紙面に垂直な成分以外は 打ち消されることに注意です. そして,x=0~∞で積分してやります. と,図を示せないので分かりにくい説明になりました. 要は,微小要素を考えて,その微小要素だけがあると考えてビオ・サバールの 法則を適用してやり,最後にえいやと積分してやる,と言う手法で解けます. 電流が作る磁場の式,つまりアンペールとかビオ・サバールとかの法則は, 積分記号付きでややこしく書いてありますが,経路を円で取ってやったりすると, 非常に簡単なイメージとなって分かりやすくなると思います. 例)ビオ・サバールの法則 導線が1本あり,電流Iが流れている.この導線から距離rの点での磁場Hを求める. → H×(2πr)=I ∴H=I/(2πr) 教科書はよく,(線積分)H・dl=I,とかそんな積分で書かれています.

ikecchi
質問者

お礼

返事が遅れてすみません!(今大学が試験中でして(((;;)またまた親切な回答ありがとうございます! >ビオ・サバールの法則, >(磁場の強さ)×(経路長)=(その経路の中を流れる電流) この式の意味がわからないのですが。ビオサバールはH=(1/4π)Idl×dr/r^3なんですが。どう結びつくのかがわかりません。 >つまり,x/√(x^2+a^2),を掛け忘れてはなりません。 これは、要するにsinθというこなのですかね??電場を求めるときと同様な感じですかね? >例)ビオ・サバールの法則 >導線が1本あり,電流Iが流れている.この導線から距離rの点での磁場Hを求>める. >→ H×(2πr)=I ∴H=I/(2πr) これは、円で経路をとってあるのですよね?ただどう言う風にとらえておけばいいのでしょうか?やはり積分記号で書かれてあるのも大切ではないのでしょうか?それとも使わないのですかね、積分記号のやつは?? 最後に、アンペールの回路定理とかは使わないのでしょうか? 長くなりましたがよろしくお願いします。

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