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高乳酸血症とは?

よろしくお願いします。 今、7ヶ月の女の子です。生まれて4ヶ月までずっと総合病院へ入院していました。低血糖になったからです。ミルクを高カロリーに変え、4ヶ月で血糖も落ち着いてたので、退院して自宅からの通院となりました。それから血液検査やCTをやりました。CTは今のところ異常なしですが、血液の方で乳酸の数値が高いと言われ、再度検査をすることになりました。検査は点滴をしながら3時間かけて行われ30分おきに乳酸や血糖の数値をみました。1週間後に結果がでたのですが、高乳酸血症だろうといわれました。初めて聞く名前にまったく病状もわかりません。高乳酸血症とはどのような病気なのでしょうか?そしてどうゆう治療法で、どのような障害が起こってくるのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ja-matane
  • ベストアンサー率53% (232/436)
回答No.2

こんにちは。 栄養学を積極的に取り入れている病院としては、「分子整合医学」の病院があります。 全国でもまだそう多くはないようですが、「分子整合医学 小児科」で検索すれば2~3ヶ所くらいヒットします。 通える範囲だと良いのですが。

  • higegie
  • ベストアンサー率51% (223/436)
回答No.1

栄養学を理解しない治療は、そうした結果を招くのだろう・・・と、少し嘆かわしさを感じています。 高カロリー輸液(ブドウ糖)にビタミンB1の投与を忘れて、患者を死に至らしめた と云う医療事故が、かつてありました。 医療者は、患者の体を思い遣って、今一度勉強し直して欲しい、と感じました。 ブドウ糖が血中に満たされると、エネルギー産生するための重要な手続きが必要になります。 それは、ブドウ糖→グルコース→ピルビン酸→アセチルCoA、(以下TCAサイクルと云うエネルギー産生回路)→クエン酸→シスアニコット酸→イソクエン酸→・・・・・→オキザロ酢酸→クエン酸へと代謝されて、その都度エネルギーを生み出します。 そうした体の仕組み上、点滴で血糖値を上昇させ、エネルギーを作らせる構図は理解できます。 ですから、低血糖を起こす子にブドウ糖を注射するのはあながち間違いではありません。 しかし、ブドウ糖がエネルギーを作らせるためには、その過程でビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6等々が相当量必要になり、不足すると、アセチルCoAから乳酸を産生させてしまいます。 乳酸とは疲労物質ですから、これが増えると体は悲鳴を上げ始めます。 その結果「高乳酸血症(乳酸アシドーシスと云う酸性血液)」を生み出します。 今まさに、お子様は高カロリー輸液で低血糖症を改善しつつ、至適量のビタミンB群投与不足による「高乳酸血症」を発症させていると想像しました。 専門家相手に、専門領域の対話は難しいものですが、難しさを超えて大切なことは、可愛いお子さんを守ることです。 いま一つ、問題提起をするならば、低血糖を起こす幼いお子様の体質について、原因究明が求められます。 その意味を理解できる医師との巡り合いがありますように、とお祈りします。

sarukijp
質問者

お礼

higegie様 ご回答ありがとうございます。 何度も読み返したらなんとか理解できたように感じました。 体が酸性になると悲鳴をあげるという事は聞いたことがあります。 血糖ばかりを気にしていたのでしょうか?高カロリーミルクや輸液やジアゾキサイドで様子を見ていて、はじめは高インスリン低血糖症だといわれました。しかし、血糖はその後改善されていて、気になったのが乳酸の数値だといわれました。この9月に病院を転院し、風邪をひいては検査が長引きやっと分かってきたのが今の原状です。 今はとても元気で毎日よく動いて遊んでます。ただやはりこの子の先の人生を考えると不安がとてもあります。元気に育っていってほしいただそれだけです。

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