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父が連帯保証人に

12年前に父が亡くなりました。 生前、父が叔父の借金の連帯保証人になっており、私が連帯保証人を引き継ぐことが出来ない折を叔父に伝え、連帯保証人を他の方に代わって頂くようお願いしたところ、快諾してくれたので、安心しておりました。 しかし、6年ほど前、叔父の店の業績不振を噂で聞き、電話で話をしましたが、その時父の連帯保証人が代えられていないことが発覚、その時点では、一度も銀行からの連絡や文書など無しでした。 私はすぐに銀行に行き、貸付の担当の方の話を聞きましたが、 「もうすぐ叔父が借り換えをするので、その時に新しい保証人に代わってもらいますので、安心して下さい。」 という折の説明を受け、それならと思い、安心しておりました。 しかし、その後叔父はその融資が受けられず、 担保物件になっていた土地家屋を売ることに。 売却が決まった後に銀行から、残債の事で話があると突然呼び出されました。 その間も連絡は一切無しです。 私は、以前に銀行から保証人を代えますと説明を受けていたので、まさに寝耳に水の状態でした。 近々また銀行との話し合いがあります。 このまま残債を支払うのは、とても納得がいきません。 そのまま銀行の提示した額を支払わなければいけないのでしょうか? どのように銀行と話をすればよいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.2

>以前に銀行から保証人を代えますと説明を受けていたので、まさに寝耳に水の状態でした。 遺産相続は、財産・負債だけでなく、連帯保証人義務も相続します。 借金が多い場合は、死後3年以内に相続放棄を行うと自動的に連帯保証人義務も相続しません。 連帯保証人契約は、文書上に自筆署名・実印押印・印鑑証明書があり法的な効力を持っています。 >このまま残債を支払うのは、とても納得がいきません。 今回の場合、裁判になっても「言った言わない」の応酬でしようね。 何か証明する文書(会話の控え(メモ帳のでも可))があれば、探して下さい。会話があった日時・場所・相手側氏名なども必要です。 先ず「相手側説明の証拠」が必要です。 納得いかないと思いますが、連帯保証人は強い義務を持っています。 反論の資料を準備しましよう。 >そのまま銀行の提示した額を支払わなければいけないのでしょうか? 現状では、法的に指示された金額を返済する法的な義務があります。 >どのように銀行と話をすればよいのでしょうか? 先ず、最寄の全国銀行協会へ相談に行って下さい。 この全国銀行協会には「銀行取引相談所」を併設しています。 http://www.zenginkyo.or.jp/inquiry/clinic/index.html

bonbon22
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 とても参考になりました。

その他の回答 (1)

  • newbranch
  • ベストアンサー率30% (319/1053)
回答No.1

亡くなったお父様の遺産を相続されているのであれば、債務も同時に相続されたことになりますから、正式な手続きで請求されたものは支払わなければなりません。(相続の範囲内ですから、その相続内容にもよりますので、相続内容が明確になる資料があればそれも元に支払いに応ずることが可能だと思います)以前に銀行と口約束をされたとの由ですが、証拠書類がなければ、否定されても証拠がありませんから拒否することは難しいと思われます)連帯責任とは、債務者と同様の義務をもつもので、債務者に請求してくださいとの理由は成り立たず、債権者が考える方から回収することが出来るのです。この場合叔父さんは、資産を処分してしまったので、債務を支払うことが出来なくなったので、銀行は、連帯保証人より相続された貴方に請求したものです。尤も前提としてお父様の財産を相続されたこととして話を進めていますが、相続放棄をされているのであれば、一切支払う必要がありませんので、念のため。

bonbon22
質問者

お礼

早速の御回答、ありがとうございました。 参考になりました。

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