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王貞治監督はなぜ1塁手だったのでしょうか

王貞治監督は選手のときになぜ1塁手だったのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.4

まず、打者転向を命じられたのが1つ。 あと、当時の巨人は、王さんがプロ入りした前年に先代の一塁手だった川上哲治さんが引退、 穴埋めとして一塁手にコンバートしたウォーリー与那嶺さんも当時既に35歳と下り坂で、 後継一塁手の育成が急務だったのです。 若くて素質、将来性十分の王さんに白羽の矢が立ったのはある意味自然といえます。 王さんの成績は後年の大成功から見ると最初の3年はパッとしないように見えますが、 入団当初から、かかっていた期待、見込まれていた素質は相当なものだったようです。 考えてみれば高卒ルーキーで開幕スタメンだったんですからね。 (そんな快挙は、記憶にある限り、中日の立浪しか思い浮かびません) どれほどの期待だったか想像できようというものです。

eehudob
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.5

左投げの選手がプロの野手として守れるポジションは * 一塁 * 外野 これだけです。 今年のドラフトでヤクルトに指名され、大器と期待される仙台育英の佐藤由規投手は「右投げ・左打ち」ですが、本来は左利きとのことです。お父さんが野球好きでその勧めで野球を始める時、「左投げはポジションが限定される」という理由で、右投げに矯正されたそうです。 ※ 投手の場合、左投げはむしろ有利ですので、佐藤投手の右投げ矯正は結果として意味があったかどうかは判りませんが。 左投げの投手から打者に転向した王貞治選手が守れるポジションは、前述の通り「一塁」「外野」しかありません。今のパリーグであれば指名打者がありますが、セリーグには今も昔もありません。 外野手の場合「強肩+打球勘+俊足」が要ります。当時の王選手にこれらの要素があったのかどうか分かりません。一方、一塁は「他の野手からの捕球」が確実に出来れば最低ラインをクリアできますので、守備負担が最も軽いポジションと言えます。しかも、野手のポジションの中で唯一「左利きの方が有利」と言えます。 一塁手 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%A1%81%E6%89%8B 現在でも、セ・リーグで「バッティングだけを期待されて獲得された外人選手。足は遅く守備は下手」な選手が一塁手、次いで守備負担が少ないレフトを守ることが多いです。パリーグであれば、当然「指名打者」になります。 ※ そういう選手がレフトを守る場合、俊足で守備範囲の広いセンターがレフトの守備範囲の狭さをカバーするのが通例です。 既に回答されているように、王選手は一塁手として堅実な守備をこなし、ダイヤモンドグラブ賞を多く受賞しています。結果として、王選手を一塁手としたのは大成功であったといえましょう。 また、仮に現在のパリーグに王選手がいれば、基本的に一塁を守るとしても、チーム状況によって指名打者になることも多かったかもしれません。特に晩年は。

eehudob
質問者

お礼

大変お詳しいご回答ありがとうございました。

noname#151570
noname#151570
回答No.3

当時の巨人軍の監督水原さんから球速が遅かったため、「おまえはピッチャーとして大成しない」と言われ、すぐに、打者転向を指示されたのは良く知られています。 http://pocket.jword.jp/search/%E7%8E%8B%E7%9B%A3%E7%9D%A3#.E7.8F.BE.E5.BD.B9.E6.99.82.E4.BB.A3 しかし、何故一塁手になったのか本当の理由は、当時の関係者か本人に聞いてみるしかないような気がしますが、当時のレギュラーのメンバー構成(入るポジションがあるのか?)、監督の考え方やみなさんが仰るように左利きというのは影響していると思います。左利きはバント処理でダブルプレーを狙うには適していますからね。 それでも3年間の打撃成績はパッとしたものではなく、交換トレードの話しもあったとのことです。後輩の末次選手が巨人軍に入って来ていましたが、ポジションを取られるのでは、との観測もあったようです。 その後、荒川コーチとの2人3脚の努力が実った訳ですが、最終的には、一塁の守備についても定評があり、ダイヤモンドグラブ賞を連続9回受賞しておられるようで、正に努力の人ですね。

eehudob
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございました。

回答No.2

 消去法で考えると分かりやすいかも知れません。  外野手は、ホームへ送球するための強い肩と広い守備範囲を守るための脚 の速さが必要です。一塁手以外の内野手は、打者から近いですから強い打球 を処理する守備のうまさが必要です。投手と捕手はまた特別とすれば、王選 手向きのポジションは一塁手だったということでしょう。もちろん打球は 飛んできますが、他からの送球をキャッチして一塁でアウトにすることが 大事な仕事になるので、例えば三塁手よりは負担が軽いでしょう。  ホームラン打者として打撃に集中してもらうためにも負担の比較的少ない 一塁手になったということだと思います。  他にも打撃重視のためにベテラン選手が一塁を守った例はあると思うの ですが、詳しい方お願いします。

eehudob
質問者

お礼

とても詳しいご回答ありがとうございました。

回答No.1

左利きだったから。 投手としてはいまいちだったし・・・

eehudob
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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