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欠陥建築/施工元請下請とも倒産!救済機関はありますか?
- 「欠陥建築/施工元請下請とも倒産!救済機関はありますか?」というタイトルは、建築の不備で生じた問題に対して救済機関があるかどうかに関する質問です。
- 平成元年に注文建築で建てられた家で、湿気やかびの問題が発生しています。建築士の診断によると、排水口施工の不備が原因で床下の木材が腐っているため、大規模な修理が必要です。
- しかし、施工した工務店と下請け大工は倒産しており、設計士に相談した結果、設計保険の請求が可能ですが金額的には期待できないとのことです。そのため、修繕費用を工面するのが困難であり、泣き寝入りするしかない状況に追い込まれています。このような場合、救済機関の存在や対応策があるのかについて質問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
>「お互いを保証し合うグループ」というのは、何という名称の団体でしょうか? 一応私の知っている所は、以下の2つです。 日本住宅保証検査機構 http://www.jio-kensa.co.jp/index.html 住宅保証機構 http://www.ohw.or.jp/ これらの団体は加盟店が保証しきれない場合のための保険屋のようなものであり、そちらの工務店が加盟していなければ、何もしてくれないと思います。
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- sauzer
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救済機関というのはないと思います。 最近では工務店同士がグループを組み、お互いを保証しているようです。もし施工した工務店が、そのようなグループに加盟していたのであれば、そこに言うことも出来ますが、多分平成元年だとそのようなものはなかったでしょう。 厳しい言い方ですいませんが、そのような欠陥工事をする業者に注文してしまい、欠陥がないよう工事をチェックしなかった自分の責任ということになります。 請負建築とは、工務店側には契約どおりに建築をする義務があり、注文主側には建築工事をチェックする義務があるのです。
補足
ご回答ありがとうございます。 藁をもすがる気持で伺います。「お互いを保証し合うグループ」というのは、何という名称の団体でしょうか?だめもとでも相談してみたいと思いますので、正式名でなくてもご記憶の範囲で教えていただけますと助かります。 発注側としては素人で何も解りませんので、設計士さんにすべてをお任せする、という形で契約しました。 そこで今回施工側が倒産してしまいましたので設計士さんに全面的に責任をとってもらうことになるのですが、今まで良くやってくれた設計士さん一人に全額の賠償がしきれないことはこちらもわかっていますので、設計士さんのためにもなんとかこちらで動けることはしたいと思っています。
お礼
どうもありがとうございました。 今日、さっそく住宅保証機構のほうへ電話して聞いてみました。 加盟工務店が倒産した場合でも10年間は肩代わりしていただけるとの返事でした。