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居宅訪問介護事業をはじめたいんですが、
この度、居宅訪問介護事業(ヘルパーステーション)を新規事業として検討しており、事業所登録(県庁)等の責任者要資格等の基準は理解できたのですが、いざ県から事業所番号が通知され登録されてもその後の営業?活動などが理解できません。 (1)要介護認定者を どの様に探すのか。増やすのか。(支援事業をまわるしかない?) (2)両親と同居で子供にヘルパーの資格があれば仕事として面倒がみれる方法はないか(知り合いに同居の友達がいるもので) (3)医療でいうレセプトは、どの様に行うのか。 今の事業は人材派遣業を営んでおり訪問介護事業に関してはよく理解できておりません。参考になるHP等を教えて頂くだけでも幸いです。
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- kaleen
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新規事業者さんですか・・・今からですと、新規利用者獲得もけっこう大変ですね。訪問看護、居宅介護支援事業をやっているものです。実際立ち上げされてる事業者さんに接している立場から、ちょっと辛らつなことも書きますが、こういう厳しい現状もある、ということもおさえておかれるとよろしいのではないかと思うがゆえ、何卒お許しください。 (1) 居宅介護支援事業者(ケアマネの事業者)を回りましょう。まずはケアマネから利用者を回してもらわなければほとんどどこからも来ないと思われます。 熱意を込めて、ご自分の事業所の姿勢、方針をPRしてください。案外、日本の医療・福祉関係者は人情家・・・というか、自分の仕事にロマンを求めている部分もあります。どうしてその事業をやりたかったのかを熱心に語る方が一般的にはケアマネにアピールするようです。 「どうせうまみを求めて気楽に立ち上げたシロウトか」 (古い土地柄ですと介護保険以前からサービスを提供していた事業者からは本当にこう思われます) 「やる気ないなここ」などと思われれば終わりでしょう。 (2)場合によっては可能です。ケアプランを立て、通常の派遣と同じ扱いでレセプト請求する必要はあります。事情をわかってくれるケアマネにプランを立ててもらうと良いでしょう。ヘルパーさんとして働くその子供さんへの給料の支払いについては、事業所の事情の中でやってください。不正はだめですよ。 (3) 介護保険請求の手引き で検索してください。山ほど出ます。 福祉、介護、地域医療の業界は、その地元の人脈のネットワークが命です。地域の集まりには残らず顔を出しましょう。行政の介護課の要となる人物や、各分野(入所施設ならこの人、訪問看護ならこの看護師、地域医療ならこの医者・・・)の要となる人物とネットワークを結びましょう。そして、困ったら頼りましょう。この業界は連携こそが資源です。 ご参考になるものがあれば良いのですが・・・。
こんな書籍が有りますから、お読みになったらいかがでしょうか。 介護ビジネス“起業”ガイドブック (中央法規出版・平成12年11月5日発行) 民間シルバーサービス事業への新規参入のための入門書。定価 3,500円税別 参考urlをご覧ください。 こちらにも、関連の書籍が有ります。 http://www.gn-link21.com/103.html
お礼
ありがとうございました。早速注文しました。
お礼
アドバイスありがとうございました。あれから情報集めにまわってますとkeleen さんが言われる連携が何となくわかる気がしてきました。 いまは訪問介護事業だけの資格ですが、居宅介護支援事業(ケアマネ)も申請する事を決めました。ありがとうございました。