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標本分散の合併について

age_momoの回答

  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.2

#1です。私も少し勘違いをしていたみたいなので訂正です。 これは標本の合併というより、平均の差の検定をt検定(等分散)で 行う際の母分散の推定ですね。平均が等しいと勘違いしていました。 標本Aと標本Bがそれぞれあって分散が等しいがその値が 分かっていない場合の母分散の推定値の計算式は [Σ{(Xi - Xmean)^2} + Σ{(Yi - Ymean)^2}] / {(n-1) + (m-1)} であっています。私も完全に理解できているわけではありませんが、 それぞれの平均をそれぞれの標本で求めているので自由度は (n-1) + (m-1)になります。不偏分散は自由度で割りますから 計算式としては上の式になります。 感覚としては平均値が2つあるので2減るといったところでしょうか。 通常は平均値が1つなので自由度が標本数から1減ります。 極端な話、標本数が1で値がXなら平均X、分散0/0で定義できずが 単一の標本での不偏分散による母分散の推定です。 (標本分散なら0/1=0と計算できてしまうところが標本分散の弱さでしょう) 同様にA,Bともに標本数1ずつなら分子0になりますから分母も0に なるはずです。その意味で標本数から2引くのは納得できる話です。

cardman
質問者

補足

ご返答ありがとうございました。 でもなぜ、下記式にはならないのでしょうか? Σ{(Xi - Xmean)^2} / (n-1) + Σ{(Yi - Ymean)^2} / (n-1) 分母同士・分子同士足し合わせる理由がわかりません。 意味合いもかわってくるような気がしないでもないのですが・・・。

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