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分数漸化式で特性方程式が重解を持つ場合の途中計算についてです。
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>>(ck+d)^2=(ad-bc) は、どう使うかは判りません。 ^^^^^^^ >> x(n+1)={(a(xn)+b)/(c(xn)+d)}・・・<1> k=(ak+b)/(ck+d) k(ck+d)=(ak+b) c(k^2)-(a-d)k-b=0 →(a-d)^2=-4bc・・・<2> 4(c^2)(k^2)-4c(a-d)-4bc=0 4(c^2)(k^2)-4c(a-d)+(a-d)^2=0 { 2ck-(a-d)}^2=0 特性解kはk={(a-d)/2c}・・・・・・<3> <1>を変形して、 x(n+1)-k={(a(xn)+b)/(c(xn)+d)}-k x(n+1)-k={(a(xn)+b)-kc(xn)-kd)}/(c(xn)+d) x(n+1)-k={(a-kc)(xn)-(kd-b)}/(c(xn)+d) (a-kc)=a-{c(a-d)/2c} =a-{(a-d)/2} ={2a-a+d}/2 =(a+d)/2・・・<4> (kd-b)={d(a-d)-2bc)}/2c ={ad-(d^2)-2bc)}/2c ={2ad-2(d^2)-4bc)}/4c ={2ad-2(d^2)+(a^2)-2ad+(d^2)}/4c ={(a^2)-(d^2)}/4c ={(a+d)/2}{(a-d)/2c}・・・<5> c(xn)+d=c[(xn)-{(a-d)/2c}+{(a-d)/2c}]+d =c[(xn)-{(a-d)/2c}]+{(a-d)/2}+d =c[(xn)-{(a-d)/2c}]+{(a+d)/2} x(n+1)-{(a-d)/2c} =[ {(a+d)/2}[(xn)-{(a-d)/2c}] ]/[ c[(xn)-{(a-d)/2c}]+{(a+d)/2}] (xn)-{(a-d)/2c}=(yn)と置き換えて、 y(n+1)={(a+d)/2}(yn)/{ c(yn)+{(a+d)/2} } 特性解と初項は異なるとして、(yn)≠0。また、(a+d)≠0として。 1/{y(n+1)}={2/(a+d)}{ c(yn)+{(a+d)/2} }/(yn) 1/{y(n+1)}={2c/(a+d)}+1/(yn)
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