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酵素活性測定でのポジティブコントロールについて
notimeの回答
カテゴリーを生物学にして再投稿されると詳しい回答が得られるかもしれません。 他に販売されていないのなら、ネガティブコントロールだけで進めるしかないとでしょうが、 この場合、粗酵素液自体がポジティブなので、+のコントロールを置くことはできないと思います。 またネガティブは基質を加えない条件と、粗酵素液中に基質が含まれるなら基質をさらに添加して プロダクトについてみることもした方がよろしいかと思います。
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- 化学
お礼
カテゴリーがちょっと違ったようですが、回答ありがとうございます。 この場合はポジティブは敢えて置く必要はないんですね。活性測定をし始めた当初、活性が低かったので「ポジティブはどうなっているのか」と聞かれてずっと気になっていました。 ネガティブは基質を加えない条件でもやってみようと思います。