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概日リズムの実験の仕方について教えてください!!

概日リズムの実験をやることになったのですが、全く初めての分野でどのようにやっていいかわかりません。植物を使った実験です。 植物でも、そうでなくても結構ですので、参考になるお薦めの教科書があったら教えてください。 また、詳しい方がいらっしゃいましたら ・何に気をつければいいのか? ・統計解析の方法は? など、他にも基本的なことも全くわからないので教えてくださるとうれしいです。 ほんとに困っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cholerae
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回答No.5

すみません。実験の統計の処理の仕方について書くのを忘れました。統計処理は私は苦手ですが,統計うんぬんよりもまず,リズム計測のアッセイ精度が問題でしょう。当然,材料(植物)の選別が影響します。十分に実験に慣れ,それでもデータにばらつきがある時,はじめて適当な統計手法を考えてはどうでしょうか?  補足にならない補足でした。

popomaru
質問者

お礼

お礼が送れてすみません。何度も回答ありがとうございました。そうですね、まずは何度も実験してみます。論文もたくさん読んでみます。データーは予備実験してみたのですが(6反復くらい)すごくばらついているので、条件をもうちょっと検討してみます。本当に何度も丁寧に回答くださってありがとうございました。がんばります!

その他の回答 (4)

  • cholerae
  • ベストアンサー率49% (32/65)
回答No.4

リクエストされたので再々登場します。昔,太田先生に師事すべく勉強したことがあります。勉強も大事ですが,実験計画をされている由,とにかくトライすることでしょう。多分,テキストにしている論文の手法,間違っていないと思います。その手法が概日性の3つの原則を証明しているかどうか?よく検討してください。  なお,近藤先生は非常に売れっ子で忙しい人ですが,親切な人です。

  • cholerae
  • ベストアンサー率49% (32/65)
回答No.3

植物の概日リズムの実験を実際されるようなことが「お礼」の所に書いてあったのでもう少し補足します。ある程度,実験データがそろったら岡山大学理学部の中島教授あたりに相談されるとよいかも。しかし,あくまでもう少し勉強や実験をしてからかな・・・。リズムや光周性は今遺伝子レベルの解析が進んで大流行の領域ですが,中島先生やその師匠の太田行人先生は長年この分野で活躍した研究者です。なお,最近は細菌がメインの材料ですが,名古屋大学理学部の近藤孝男教授ももともとは植物を材料にされていたので適任者かな・・・。  

popomaru
質問者

お礼

2度目の回答、ありがとうございます。近藤先生のお名前はきいたことがあります。そうなんですよね、どんな人に習いに行くにしても勉強もしていかないでいくのは大変失礼なのでまずは教科書を、と思ったんです。choleraeさんはこの辺の領域を研究してらっしゃる方なのでしょうか?すごく知ってらっしゃいますよね。もしわかればで結構ですので「お礼」の欄に書いた質問にも答えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

  • golgibody
  • ベストアンサー率42% (58/135)
回答No.2

まったくの一般人で、たぶん大きくまとのはずれた話です。(^^;ゞ 先日、図書館で「時間・愛・記憶の遺伝子を求めて―生物学者シーモア・ベンザーの軌跡」って本を借りて来て読んだんですが、遺伝行動学?でしたっけ、お話しの概日リズムも含めて、ショウジョウバエで行動を規定する遺伝子を発見する話しが詳しく書かれていました。 国立遺伝学研究所所長の堀田凱樹先生の留学されてたときのお話しなんかも出てて、たいへん興味ぶかかったです。 私は、もう十数年前に試験管をふってた記憶がかすかにありますが(今はたんなる一般人)、この本を読むと、そういう時代をちょっと思い出して懐かしいような。 Circadian rhythm って聞いて、つい、発言しました。あくまでも参考図書です。

popomaru
質問者

お礼

回答ありがとうございます!全然そういう本でも、参考になります。どんな風に発見されたのか書いてるんですよね。概念的なこともわからないので、参考になります。ありがとうございました、読んでみます。

  • cholerae
  • ベストアンサー率49% (32/65)
回答No.1

もし,学生ならば身近にいる教官に質問するのが一番よい。質問の内容にここで答えるにはちと質問が大きすぎる。 一応,答えの一部をここに記す。  私が学生の時はビュニング著(東京大学出版会?)「生理時計」で勉強した(大学の図書館ならあるはず,現在は絶版のようだ)。  なお,ある現象が概日性を有するかどうかの判断は3つの基本要素を証明する必要がある:(1)光や温度が一定の条件でもその現象が規則的なリズムを示す;(2) 概日性,つまりほぼ24hr周期で安定であること(一定温度下で);(3) リズムの位相が光刺激で変化したり,一定の明暗サイクルによって位相を変化させる。  私は読んでいないが,岩波ジュニア新書に「生き物は昼夜をよむ:光周性のふしぎ」という本がある。現在でも入手可能。こちらの方が入門書として適当かも。

popomaru
質問者

お礼

回答ありがとうございます。うちのラボで実験をするのが初めてなので、教官も全くわからないようです。それで私も困っています・・・。 似た実験を行っている論文をお手本にして実験を行っていこうと思っています。それは12/12light-darkで5日間おいた後light下に置いて様子を見ることと、サーカディアン関連の遺伝子欠損植物をつかって同じことをするというものでした。「その周期は何hr」とかいていありました。 これはcholeraeさんの回答で言うと(1)(2)(3)の全てを網羅しているといえるのでしょうか? あと、データーを乗せるときはとったデーター(たとえば6反復)の平均値を乗せてよいのでしょうか・・・。 すごく初歩的な質問ですみません。聞ける人がだれもいなくてこまっています。どうぞよろしくお願いします。

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