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アウグスティヌスの告白について

こんにちは。 最近、アウグスティヌスの「告白」を読みました。 自分の心情を切々と告白していくこの本に共感するところもあれば、 日本人だからなのか、あまり宗教に関わりがないので、ひいてしまう部分もありました。そこで、同じ本を読んだ人はどう思ったのかな?と思いました。 感想を聞かせて下さい。

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  • jun95
  • ベストアンサー率26% (519/1946)
回答No.1

アウグスティヌスの「告白」の翻訳には、二つあって、アウグスティヌス『告白』(上下2巻)服部英次郎訳、岩波文庫と山田 晶訳、世界の名著・アウグスティヌス(中央公論社)がありますが、前者は、学者的な翻訳であるのに対して、後者は、「神を信じる人」が訳したものであるだけに、ある意味で名訳になっています。 junrock13さんが、どのような背景をお持ちなって読まれたのか分かりませんが、キリスト教とはどういうものであるかという知識や経験がないと、分かりにくいものだろうと思われます。 わたしなどは、キリスト教者でもないので、はっきり言って、読んでも、これで人生観が変わったとか、神に近づいたというようなこともなく、有名な書物の割には、つまらなく感じました。思想的には、重要なのでしょうが、進行とかをもとめて読む人以外には、たいくつな書物かもしれません。

参考URL:
http://www.law.kyushu-u.ac.jp/~masashis/ms_jp041.htm
junrock13
質問者

お礼

答えてくださってありがとうございます。 私も読んではみましたが、後に残るものがあんまりなくて有名な割にはあんまり理解できませんでした。私が読んだのは服部栄次郎訳の方でした。 すべての洋書に言えることだと思いますが、やはり和訳の上手い下手で、全然感じるものが違ってきますものね。

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