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ヴィクトリア時代の貴族階級への敬称
ヴィクトリア朝・・・18世紀前後の特にイギリスでの、貴族階級への敬称のサイトを教えてください。 必須条件としては、女性への敬称も乗っている事です。 ウィキペディアには、男性のしか乗っていないので。 また、それが載っている本も知っているのですが、手元に無いですし。 というわけで、知っている方、お願いいたします。
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http://mltr.free100.tv/faq23.html#03872 ただし、真に窮めるのは実に難しい世界である。
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- caesar-x2
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ああ、じゃ、「Lady+first name」だね。 レディー・キャサリンみたいに 公爵・侯爵・伯爵などの令嬢に対しては こうよぶ。 男性のLordにも相当することばだね。 レディーという言葉はシャーロックホームズ等々 よく出る言葉。 しかしこういうことも普通に英和辞書の載ってますよ。 madamも使うけど、ま、前回書いた分とあわせても そのくらいだよね。英語には敬語が少ないから。 Sirと直接の対義語はdamですが、これは現代英語では 使わない言葉でしょう。 サーは雄・父、ダムが雌・母っていみなんだよね。 雄ってのは敬称になるが、雌ってのが敬称になってないのは 男尊女卑の観念のような気もするでしょうし、 madamもma dam=my ladyって意味だから、 やっぱり男性視点といえるかもしれない。”私の”ってことだから。 Dameは、古語なんで、使ってた時代はしらんけど使わないでしょう。 ジェーン・オースティンやコナンドイルの19世紀を舞台にした 作品でもみたことないので。 ま、結論からいうと、sirの女性版は、lady、madamぐらいです。 しかしこれらの言葉にはsirのもつ身分的な特権を示すようなところはないですが。 ビクトリア朝の・・とか、貴族のというよりは、 英語の敬語を辞書で調べる程度でわかるのではないかと。 英語なんで特別な言い回しはないので。
- caesar-x2
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敬称? 敬称というと「sir」や「mom」 Her(his)Majesty(陛下) / Royal Highness(殿下) あとはEminence(猊下)やmy Lord/Lordship(閣下)ぐらいしか ”英語”にはありませんよ? これらは男女で使えます。 何か間違って言ってるでしょう。 敬称じゃなくて爵位のことでしょうか? それについては高校生が使う程度の英和辞典のふつーーに載ってます。 例えば男爵の女性形はbaroness、伯爵の女性形はcountess、 侯爵ならmarchioness、公爵ならduchessなどです。 (あとは女準男爵baronetess、女子爵viscountess、女大公princess) これらは○○夫人と翻訳される場合もありますが、女伯爵、女公爵等、 その女性本人が爵位保有者である場合もあり、 旦那はいない場合もあるので、ケースバイケースで訳しわけが必要です。 日本語には女性形の単語がないので、女公爵のような形でしか訳語がありませんが。
補足
とある、マンガ二本で・・・両方とも、ヴィクトリア朝が舞台で・・・貴族の未婚の娘或いは、まだ身分の高い女性に対して、「ミス」は使ってなかったと思うです。 一応、ミスターやミス/ミセス、マダムも、敬称ではありますが、年若い娘や身分の高い女性には、不適応かと。 後、対義語的に、この場合、sirの対義語が特に使いたいのです。 間違っているという狭い了見的な決めつけは、止めて欲しいです。 というわけで、取り急ぎありがとうございました。