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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:変電所の隣の土地・・・電磁界が心配です。)

変電所の隣の土地で心配なことは?

このQ&Aのポイント
  • 変電所の隣の土地で心配なのは電磁界です。一般的な変電所の電磁界のレベルやその健康への影響を教えてください。
  • 電場と磁場の強さは何に依存するのでしょうか。それぞれの強さについて教えてください。
  • 電界や磁界を防ぐために金属を使うことはできるのでしょうか。また、変電所の鉄筋コンクリートの覆いは電界や磁界を弱める効果があるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#59315
noname#59315
回答No.12

#5です。 >10μTというのはWHOの言う0.3μTより相当高いですね。 ●WHOでは5,000mG(500μT)が指標となっています。 http://www.kepco.co.jp/emf-k/senmon/who.htm また、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)では833mG(83.3μT)を連続暴露制限値に設定しています。 http://www.kepco.co.jp/emf-k/senmon/icnirp.htm >3相で打ち消しあう効果はどれだけあるのでしょうか。 ●3線の間隔が狭ければ狭いほど離れたところから見れば等距離に近いことは言えますね。ベクトル合成ですのでかなり複雑になります。本件は地中ケーブルですので地面の比透磁率も不明です。 やはり実測されるのがいいと思います。 参考までに鉄塔方式では最大でも200mG(20μT)です。 http://www.kepco.co.jp/emf-k/kiso/okisa.htm

fuchsia
質問者

お礼

重ねて詳しい説明を頂きありがとうございました 『3線の間隔が狭ければ狭いほど離れたところから見れば等距離に近いことは言えますね。』というのは感覚的にしっくりきます。 本来なら実測するのがいいのですが、なにせ物件を契約した訳ではないので、電力会社に頼むのもちょっと悪いかなと思うのと、電磁界が一年間で最大になるであろう真夏の電力需要ピークは過ぎてしまって、時機を逸したかなという考えもよぎったりして、ちょっと頼みづらいところです。 不動産屋から電力会社に頼めないか相談してみようと思います。

その他の回答 (11)

  • foobar
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回答No.11

低周波電磁界のガイドラインに関しては、非電離放射線防護委員会(ICNIRP)策定のガイドラインも参考になるかと思います。 ( http://www.icnirp.org/pubEMF.htm から日本語のガイドラインがダウンロードできます。WHOのページからもたどれたかと思います。) 同ガイドラインによると、50Hzの公衆暴露上限は100μTになっているようです。

noname#45185
noname#45185
回答No.10

No.4の補足です。 本当には良く分からないのですが、心配ですよね。以前色々な方に聞いてみたことがあります。高周波数の影響はありそうだが、問題なのかどうか、それがどのレベルなのかまだ分からないとのことですした。(確かに、X線、紫外線などの高周波の電磁波は生物に影響を与えますが、どのレベルまでが危険なのか、低周波は影響がないのかも分からないようです。)以前パナコランという高周波の肩こりの治療器が松下より売られていて使いっていました。5Mhzの微弱電波を出すだけですが、確かに肩こりには効きました。電磁波が程度は色々ですが、人体に良くとも悪くとも影響を及ぼすことは間違いないようです。 国際機関のWHOと米国のFCCに最近の研究の状況が乗っていますので、ご存知だとは思いますが、参考にURLを添付します。WHOのホームページはご心配されている、低周波の影響についてもレポートがあります。No.7の方が専門的なレポートを紹介されていますからそちらの方が分かりやすいと思います。 電車が怖いかもしれないといったのは、古い構造で、電源もシールドされていなく、人間が乗る車体がレールというアースにつながっているからです。電車が通ると、ラジオやテレビが聞こえなくなったり、コンパスが狂うことを経験した人は多いと思います。システムが古く歴史があるので、電磁波の対策があまり取られていないのです。交流の電車や、新幹線などでは本当に大丈夫かな、リニアモーターカーはどうかなと思うのですが。 実際には電車は長い年月使われているので安全性は証明されていると、考えていいのかもしれません。 最近は、通信で今までは考えられなかったような、高周波が使われるようになっています。どうなっていくのでしょうか。

参考URL:
http://www.who.int/peh-emf/en/,http://www.fcc.gov/oet/rfsafety/
fuchsia
質問者

お礼

ありがとうございます。皆さんから色々な情報を教えていただいた中で感じたことは、 1.電磁界(特に磁界)をさえぎることは難しい 2.電界・磁界の測定をすることは可能 3.測定可能だがその値の評価方法(人体への影響)は不明確 ということです。特に、電磁界の影響について分かっていないことが多いということには本当に驚きます。 電気も電波も随分昔から使っているというのに、『いったい世の中の学者は何をしているのか!』とすら思います・・・(^^;

noname#59315
noname#59315
回答No.9

侵入長? ここでは超伝導のような特殊な話ではなく、電磁気学の基礎として述べておきます。 また商用周波で表皮効果なんて論議の対象になりません。 磁力線に対して垂直に銅やアルミの板を置くと、磁力線は貫通します。 つまり遮蔽効果はないのです。

  • foobar
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回答No.8

若干余談気味のコメント 商用周波数50Hzの交流磁界の銅の進入長は10mm弱なので、厚さ2cmの銅板で囲むと磁界の強さは1/10程度に減衰します。 (軟鉄で商用周波数の交流磁界をシールドしている場合でも、シールド効果のかなりの部分は表皮効果によるシールドのような気がしています。(軟鉄材の商用周波数に対する進入長は0.5mm位なので、、))

noname#47050
noname#47050
回答No.7

私も気になって調べているところです。 WHOが報告をまとめてます。最新のものです。 要所だけ書くと、小児白血病のリスクは磁界強度0.3マイクロテスラ以上で2倍になる、とは言ってもコーヒーを飲むのと同程度。その他の病気への影響は小児白血病よりもさらに低い。 質問1の変電所の電磁界レベルがどの程度かは私も知りません。しかし測定をしてくれる民間会社はあるようです。一度調べて依頼してみてはどうでしょうか。

参考URL:
http://www.who.int/peh-emf/publications/facts/fs322_ELF_fields_jp_final.pdf
fuchsia
質問者

お礼

ありがとうございました。 ご指摘のWHO報告をキーワードに色々調べたところ、経済産業省で『電力設備電磁界対策ワーキンググループ』が設置され、磁界に関する規制の検討をすることを知りました。まだ最終答申がされていないようですが注視したいと思います。

  • outerlimit
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回答No.6

質問のことは 電磁波有害信仰です いくら科学的な説明をしても安心はでき無いでしょうから 不安を感じるならば 止めるべきです(安心できる場所など地球上には無いでしょう) 電磁波有害信仰を克服できるならば、選択肢は増えます

fuchsia
質問者

お礼

要するに『偏った信仰のお前が安心できる場所は地球上にはないよ』と言うことですね。実に不愉快で失礼な回答ですね。わざわざ時間をかけて教えていただきありがとうございます。 ところで、電磁波無害信仰というのがあるかもしれませんね。科学的な説明を諦めて、不安がる他人を小馬鹿にするような人は、地球上どこにいても安心できて幸せかもしれませんね。

noname#59315
noname#59315
回答No.5

#3です。 補足します。 2の質問で式の提示でもいいとなっていたので、式を掲げておきます。 「ビオ・サバールの法則」により無限長線状電流(送電線はこれに該当)による磁界の強さは、 H=I/2πa(I:電流値、a:電線との離隔) で求められます。 つまり、電流に比例し、距離に反比例します。 実際の送電線は一方通行の行きっぱなしではなく、戻り側の電線があり、しかも3相です。 3線の磁界は等距離の箇所ではゼロに、それ以外の場所では打ち消す方向に働きます(ベクトル合成)。 なお、銅やアルミは磁性体ではないので磁力線を収束することはできない(貫通します)ので、交流電流による磁界であっても遮蔽することはできません。

fuchsia
質問者

補足

ありがとうございます。 仮に500A,10mと仮定すると,H=500/20π≒8(A/m)≒0.1(Oe) 真空中と仮定すれば,0.1(Oe)=0.1(G)=10(μT)となりますね。 実際には,3相が打ち消しあうことなどから, これより少ないということでしょうか。 でも,10μTというのはWHOの言う0.3μTより相当高いですね。 3相で打ち消しあう効果はどれだけあるのでしょうか。 もし分かれば教えてください。

noname#45185
noname#45185
回答No.4

電磁波の人体への影響は良く分からないと聞きました。 本当に怖いのは電車の中だと聞きました。線路を伝わって、車体に電気が流れていますから。もし、問題になったら収拾がつかなくなるでしょう。

参考URL:
http://home.cilas.net/~iado/denziha/
fuchsia
質問者

お礼

ありがとうございました。電車の話は初めて知りました。 ただ、人体への影響がよく分からないということは、短期的には現れないと言うことだろうと思います。ですから、電車のように毎日数十分しか乗らないような環境は大きな問題ではないように思います。 また、電車1両に電流が何百アンペアも流れるということもないでしょうから、レベル的にも安心と思います。 一方で、住環境となると別です。一日の半分以上はそこにいますし、変電所や送電線の電流は電車1台の比ではないと思うので、電磁波のレベル感とそのリスクをざっくりと把握したいと思い質問しました。

  • foobar
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回答No.3

まず、最初に、 変電所敷地外の電磁界の影響はほとんど無い(他の要因に埋もれてしまう程度)かと思います。 2. 電界と磁界 電界は電圧に、磁界は電流に比例します。 距離との関係ですが、(電界は#2さん書かれているように、大地や変電機器の筐体で十分遮蔽されているでしょうから、とりあえず考えないとして) 磁界は、距離だけでなく、変電所内での電線の配置も絡んできます。 たとえば、行き帰りの電線が十分近くて、そこからある程度離れている(家電製品の電源コードから少し離れたような状況)だと、概ね距離の2乗で減衰しますし、 交流の電線相互が離れていて、一方の電線に近づいているような状況だと、距離に反比例に近くなります。 3.電界や磁界の遮蔽 電界は、金属(導体)で覆うことで遮蔽できます。 磁界をさえぎる場合、磁石の作るような静磁界は磁束を良く通す磁性体で囲う必要があります。 が、変電所などから出てくる50Hzや60Hzの交流磁界の場合には、ある程度の厚みのアルミや銅板で囲っても磁界を遮蔽できます。(アルミ板や銅板内に誘導する電流が磁界を打ち消す、電磁遮蔽効果のため)。ただし、鉄筋コンクリートの壁程度では、電磁遮蔽の効果はほとんど無いでしょう。

fuchsia
質問者

お礼

ありがとうございました。磁界からの遮蔽については、他の回答者様と意見が相違する点もありますが、たとえアルミや銅板だったとしても、一般的な建物では全く無理だと言うことはわかりました。やはり距離を置くのが最大の防御策のようですね。

noname#59315
noname#59315
回答No.2

まず、質問に答えましょう。 1.変電所は大きく分けて変圧器と送電線(または配電線)とその母線から構成されます。 このうち、変圧器は漏洩磁界が損失に直結するので透磁率の高い巻鉄心で磁界が漏れないようにしています。むしろ電線からの磁界が大きいと言えましょう。 2メートルの距離でどのくらいあるのかと聞かれても、前提条件が揃っていませんので、一概に答えることはできません。電線からの離隔、およびその電流値がどのくらいなのか、それによって決まります。 それよりも電力会社に依頼すれば測定してくれます。 電界については、地下ケーブルということでシールドされているので問題外です。 2.電磁界を生じるものが電線なので、いずれも距離に反比例します(距離の2乗に反比例するのは球体のようなものであり、本件では距離に反比例です)。 それと電界については電位(厳密に言えば電荷の量)、磁界については電流に比例します。 3.電界から防ぐには静電遮蔽(導体で囲む)、磁界から防ぐには磁気遮蔽(磁性体で囲む)することになります。つまり銅やアルミは電界を防いだとしても磁界は防げません。磁界を防ぐには鉄やフェライトなどで囲む必要があります。 鉄筋コンクリートでは磁界を弱めることは出来ても遮蔽できません。 なお、電磁界の遮蔽と電波(電磁波)の遮蔽とは異なります。電波は金属で反射させることが出来るからです。 最後に変電所の電磁界について心配されているようですが、全く問題ありませんよ。 まず、変電所の従業員、それと変電所近くの社宅に住む従業員家族、いずれも長い期間を過ごしていますが何ら問題ありません。 次に、変電所でなくても、電磁界は身近な電線つまり、電柱間の高圧線や低圧線(いずれも磁界の強さは電圧に関係ない)や屋内配線から発生しています。 気付かないうちに既に私たちは電磁界の中にいるのです。

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