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誤差伝搬の法則について

質問させていただきます。 大学の授業で電気計測を習っているのですが、「誤差伝搬の法則」がよくわかりません。 誤差伝搬の法則ってどのようなものなのですか?

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回答No.2

ある量Aを求めたいときに、必要なデータはB、C・・・という量であるが、このB、C・・・の持つ誤差からAの誤差を求める場合にこの誤差伝播則が適用されます。 ただし統計誤差(いわゆるバラつきの誤差)にしか適用できませんのでご注意を。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

A = 50 ± 10 B = 20 ± 2 という2つのデータがあるとします。 和の場合 A+B の誤差は、√(10^2 + 2^2) つまり、 70 ± √(10^2 + 2^2) 差の場合 A-B の誤差は、和の場合と同じで、√(10^2 + 2^2) つまり、 30 ± √(10^2 + 2^2) 積の場合 AB の誤差は、√(20%^2 + 10%^2) つまり、 1000 ± 1000×√(0.2^2 + 0.1^2) 商の場合 A/B の誤差は、積の場合と同じで、√(20%^2 + 10%^2) つまり、 2.5 ± 2.5×√(0.2^2 + 0.1^2) です。 もしかして、上記はすでにご存知で、 どうしてそうなるか、ということですか?

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