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今日か数日前に母子殺人の裁判で無期懲役になった事件

テレビを少し見ただけなのでキーワードになるような具体的言葉を覚えていなくて検索がうまくいきません。(山口とか光市が出てくるので) 1)何という事件でしょうか? 2)別の事件は弁護士の懲戒請求とか世間をにぎわしていますがこの事件は無期懲役で騒がれていません。犯人は大人でもです。なにがちがうのでしょうか?

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  • chipatan
  • ベストアンサー率45% (183/401)
回答No.1

1)「宮城母子殺害事件」ではないでしょうか?→参考URL参照 2)私個人の勝手な見解ですが、「光市母子殺害事件」には世間を騒がすための要員が多くあった為かと思います。 1.少年が犯行当時18歳と30日という年齢だったこと。 2.犯行の残虐性((1)強姦目的から殺害、そのご屍姦。泣き止まない子供を殺害。) 3.窃盗後、そのお金でゲームセンターに行くなどの行為 4.反省の色がみられない(拘置所から友人にあてた手紙の内容や裁判の様子より) 5.山口地方判所で無期懲役の判決、その後、検察の控訴を広島高等裁判所で棄却となっているにも関わらず、最高裁判所から広島高裁の判決を破棄し、審理を差し戻したという大変異例なことが起こった 等 この経緯からみても、通常であれば2人殺人を犯しても、よほどではないと死刑にはならず「無期懲役」というのが過去の判例から見ても多いことがわかります。なので、今回質問された「宮城母子殺害事件」については妥当な刑と感じます。 簡単に略しますが、18歳という若さから、更生する可能性を・・・という点や、逆に残虐で反省の色が見られないという人格とを比較し、裁判所がどう判断するのかというのが話題となったのだと思います。 また遺族である本村氏の働きかけなども注目を浴びたひとつの要因だと思われます。

参考URL:
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070921ic01.htm
ueda21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 リンク先みました。これです。 冷静な分析ありがとうございます。参考になります。 マスコミやネットでは感情が先走っている感じを受けているので・・・ 冷静な方がいて安心しました。

その他の回答 (1)

  • liar_adan
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回答No.2

二つの事件で違っている点は、計画的であったか無いかです。 宮城の方は、計画的とまでは言えないとして、 検察側が死刑の求刑を出しませんでした。 通常は求刑より重い判決は出ません。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/84449 一般的に、死刑の相場は「三人殺したとき」と言われています。 しかし、強盗などの凶悪犯罪が絡んでいると、二人でも死刑になる場合があります。 山口の事件は強姦と窃盗が絡んでいます。 あと、被害者が、浮気相手と、自分の子供です。 どこで読んだか忘れましたが、 親殺し・子殺しの事件では、検察は死刑を求刑するのを躊躇するようです。 「家族を死刑にして、被害者が浮かばれるのか?」という心理が働くそうです。

ueda21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 死刑の相場のお話は興味深かったです。(No.1の方とほぼ同じ意見ですね。) >親殺し・子殺しの事件では、検察は死刑を求刑するのを躊躇するようです。「家族を死刑にして、被害者が浮かばれるのか?」という心理が働くそうです。 これも興味深い意見ですね。一般論として罪としては重いとも思いますが結果として家族がどうなるかの視点もあるということなんでしょうね。

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