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吃上(フカひれ)

我只要能吃上魚chi就満意了。私はただフカひれを食べられさえすれば満足です。 このなかの「上」の意味が、辞書をひいてもわかりませんでした。

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  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.3

辞書にもよりますが、「上」の意味の最後の方に「方向補語」の解説はありませんでしたか? 文法書にも、「方向補語」で解説されておりますが、補語として動詞の後ろに付いた場合、上向きへの動作を表すという元々の意味以外に、拡張された意味として「目標に到達する」という意味を与えると解説されているはずです。 他の例としては「買上(了)」(買うことができた)などが辞書にあります。 「ある一定のレベル(レベルの高いもの)への到達」と解説されています。 日本語で、この「上」の訳を付けるとすれば、No.2 さんの書かれたように「ありつける」という表現になりますから、「目標達成!」という意味ですね。

その他の回答 (3)

  • yuabk
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回答No.4

北京語言大学出版の「漢語教程」によれば「動詞+上」の型は、 「結果補語」に分類されていて、「動詞+上」と「動詞+到」 で一かたまりで解説されています。 意味は「接触」、そして「接触」の派生義「目的の達成」です。 (両者とも「A→B」ですから) 一方、文法の専門書劉月華主編の「実用現代漢語語法」を調べて みたところ「動詞+上」は「結果補語」ではなく、「方向補語」の 「結果意義(意味は「接触」と「目的」の達成の二つ)」に 分類されています。 個人的には、漢語教程の文法体系がシンプルでわかりやすく 実用的なので、こちらで理解を統一していますが、 後者のような分類もあるのですね。 どこか質問者の方の質問範囲を越えた投稿となってしまいましたが、 ご参考いただけると幸いです。

  • yuabk
  • ベストアンサー率50% (7/14)
回答No.2

吃上は、「動詞+上」という型で、「結果補語」という文法事項に該当します。 「上」は方向補語として用いられるときは、 「~上+去」または「~上+来」いずれも後ろに「去」または「来」 がつきます。 「動詞+上」という型で、結果補語として用いられるときの「上」 の語義は「二つ以上のものの接触」です。 例1)他穿上了衣服。 彼は服を着た。 例2)閉上眼,不許看。 目を閉じて。見たら駄目ですよ。 この「接触」という意味から、 吃上の「上」の意味は「食べるのに<ありついた>」という含みが つくことになります。 これに関連し、「結果補語」を整理して理解する場合は、以下の「東京外国語大学中国語文法モジュール」徹底実力養成コースレッスン14ステップ2が参考になります。方向補語の「上」と間違えやすいので、レッスン15の方向補語も一読しておくことをお勧めします。 http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/zh/gmod/index.html また、「動詞+在~」という在の結果補語の用法については、 以下の「ポッドキャストで学ぶ中国語会話」というヤフー関連サイトで、歌詞を例にとって説明されています。 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/lowcostchinese/view/20070920

  • nebnab
  • ベストアンサー率34% (795/2317)
回答No.1

方向補語の 「ある一定のレベル(レベルの高いもの)への到達を表す」 ではないかと思います。 フカヒレは簡単に口に入るものではない、という気分を表しているのではないでしょうか。 日本語に訳す時は、特に「上」にこだわることはないでしょう。

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