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100年プリントの保証は?

富士カラーの「100年プリント」って何を根拠に100年と言ってるのでしょうか? 画質・色あせなどが100年持ちますという意味合いだと思うのですが、100年の保証がついているのでしょうか? 仮に保証がない場合、100年プリントとうたっても法的に問題ってないんでしょうか? どなたか教えてください。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.3

フジフイルムは「カンタン、キレイ、色あせない」 http://fujicolorotodokebin.jp/digicamprint/ 「100年プリント」はコニカ(コニカ・ミノルタ) http://photo.konicaminolta.jp/consumer/index.html その説明  「コニカミノルタ百年プリント」は、コニカミノルタが長年にわたって培ってきた感光材料の技術によって誕生した、高品質なプリントです。 特に、写真にとって天敵である色あせなどに対する耐久性が高く、高品質で美しい写真を永く保存することができます。※ ※百年プリントの評価方法等の詳細は、以下の通りです。 <評価方法> 弊社評価基準処理したプリントの暗所における強制劣化テスト結果から、アレニウス法を用い保存性を推定したものです。その結果、温度24℃、湿度60%の環境条件下で一般的なアルバムのようなものに保存されれば、約100年間、視感上許容される範囲に画像が保持されるものと推定しました。視感上許容される範囲とは、弊社の画像モニター評価より設定したもので、画像の残存率が70~75%と推定しています。 <保管上の注意点> ★直射日光や蛍光灯の下に長時間さらさないでください。 ★高温・多湿を避けてください。 ★アルバム及び貼付け用のノリは、写真用のものをご使用ください。 注:上記年数は、コニカミノルタフォトイメージング(株)の強制劣化テストによりシミュレーションされたものであり、コニカミノルタフォトイメージング(株)が保証するものではありません。  コニカ(コニカ・ミノルタ)は写真部門をDNP(大日本印刷)に売ったようです。 http://photo.konicaminolta.jp/index.html 現在DNPは「100年プリント」はうたっていないようです。 http://www.dnp-photomarketing.co.jp/product/paper/index.html

theory1963
質問者

お礼

いろいろお教えいただいてありがとうございます。 大変参考になりました。 ありがとうございます。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.2

テレビの影響かな。法的な問題を考える人が増えていますね。 Q/富士カラーの「100年プリント」って何を根拠に100年と言ってるのでしょうか? A/既に回答があるように富士写の加速度試験に基づき算定されます。条件は富士写に確認してください。 Q/画質・色あせなどが100年持ちますという意味合いだと思うのですが、100年の保証がついているのでしょうか? A/100年後でも色あせは許容範囲というものです。会社と契約を交わした保証書がなければ保証はありません。 Q/仮に保証がない場合、100年プリントとうたっても法的に問題ってないんでしょうか? A/100年保証の契約書(双方合意のもの)でもあれば法的に問題です。セールス上の記述はユーザーがどう思うかの問題で、この場合は使う側にとって大きな不利益を被る可能性は低く問題はないでしょう。現に、他のメーカーでも記録メディアや写真台紙などで100年を謳う商品はあります。 記録メディアなどでもそうですが、記録されたコンテンツの保証はよほどメーカーが保証を定めていなければ、保護されません。 これは、ユーザーが最終管理するコンテンツを、保存媒体を提供するメーカーが保証すると莫大な維持コストが掛かるためで、法的にもそれで裁判沙汰にすることはできないはずです。 保証をもし行うならば、保証規約を定めユーザーと会社側がその保証規約に同意し双方において契約を締結する必要があります。 これは、家電を購入したときの保証書(レシート/収入印紙など)などが該当し、そこには保証内容と保証対象外条件などが定められています。 尚、写真であってももし数十年や数百年の単位で保証し保管するとなると、定期点検と定期契約更新が必要になるでしょう。設計寿命と環境寿命は必ずしも一致しませんからね。

theory1963
質問者

お礼

詳しく教えていただいてありがとうございます。 とても参考になりました。

回答No.1

100年プリントは、「100年経過しても色あせが許容範囲内」というもので、全く色あせしないものではありません。その根拠になるのは100年分の紫外線やガスにさらす加速試験の結果によるものです。 色あせは、実際はユーザーの保管状態によって大きく左右されるので、100年保証するものではなく「きちんと保管すれば理論上は100年色あせしにくい特性を有しています」程度のものと考えた方がいいです。 法的にどうかは法律カテゴリーで質問してください。

theory1963
質問者

お礼

なるほどぉ。 そう言う物なんですね。 どうもありがとうございました。

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