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三週間
いつも助けていただいてます^^ 今回の質問なのですが、妊娠検査薬のサイトや皆さんの言うように、 性交後三週間に検査薬を使用すれば陰性か陽性かわかるということなのですが、 なぜ三週間後なんでしょう?排卵日などの関係でしょうか? ちなみに性交25日後に陰性だった場合は妊娠の可能性は低いのでしょうか・・?><お願いします
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こんばんは。 うまく説明できるかどうかわかりませんが・・・ まず一般的な人の生理周期は28日型です。 生理開始から約14日目前後に排卵があり排卵後約14日ほどで次の生理になるというサイクルです。 そして市販の妊娠検査薬は生理予定日一週間後から使ってくださいと書かれていますよね? その生理予定日というのはあくまでも28日周期の人を基準で考えているんです。 それを数字で表すと生理予定日=排卵から約2週間。その一週間後からということは排卵日から約3週間ということになります。 もし妊娠していれば排卵日がその性行為のあった日前後にあったわけですからその3週間後には明らかになっているというわけです。 ほとんどの人は排卵が起きればそこからほぼ2週間前後で生理がきます。生理の遅れは排卵の遅れによるもので排卵が起きれば2週間ほどで生理が来るんです(生理周期の短い長いも排卵日までの期間が違うのです) つまり妊娠していれば排卵日から約3週間後には検査薬で反応が出るほどのホルモン分泌がおき始めているという感じですかね。 何だかうまく説明できないのでもっとわかりやすい説明をしてくださる方がいればいいですが。 性交後25日で陰性だった場合は低いと思います。残念ながら・・・
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こんにちは。 市販の妊娠検査薬は妊娠すると(正確には着床すると)分泌されるhCGというホルモンが、尿中に50IU(単位)という量以上の濃さがあるとハッキリと陽性になる感度に作られています。 hCGは着床直後から分泌されはじめますが、最初はごく微量ですが日を追うごとに激増し、受精(排卵)から約14日後には軽く50IUを超える濃度になります。 つまり排卵(受精)日が確実に判っていれば、妊娠検査薬を使用して確実な結果を知るのに排卵日から3週間でなく2週間で十分なのですが、多くの場合、排卵日が判っていません。 卵子と精子が出会って受精することが妊娠の第一歩ですが、卵子の寿命が排卵日限りの24hであるのに対して精子の寿命は平均で2-3日、最長で1週間とされています。つまり、受精するには排卵日に卵子と精子が出会わなければいけないわけですが、精子の寿命の方が長いので、最長で排卵日の1週間前の性交でも妊娠することが考えられるのです。 そこで、妊娠検査薬がハッキリと陽性になる受精後2週間に精子の最長寿命である1週間を足して3週間後に検査をすれば、性交後のいつに排卵(受精)しても、妊娠していれば必ず陽性になり妊娠していなければ必ず陰性である結果が得られるという理屈です。 >ちなみに性交25日後に陰性だった場合は妊娠の可能性は低いのでしょうか・・? はい、そうですね。可能性が「低い」のではなく、可能性は全くありません。 上で尿中hCGが50IUを超えるとハッキリと陽性になると書きましたが、50IUを超えると突然真っ白からハッキリした陽性になるわけではなく、実際にはもっと早いうちから...そうですね、受精後10日目くらいから極々薄く反応(しないこともあります)→極薄く反応→薄く反応...というように2週間経つまでもなく陽性は出ますから、たとえ化学的流産になるような場合であっても性交から25日後の真っ白は残念ながら妊娠の可能性なしです。
お礼
やっぱりゼロですか・・^^; だんだんと反応が濃くなっていくのですね! 詳しい説明ありがとうございました!^^
お礼
こんばんは。 さっそくお返事ありがとうございます! 排卵日を基準にして三週間という期間を設定しているんですね・・・^^ わかりやすかったです! やっぱり25日後だと低いですか・・^^; 丁寧な回答ありがとうございました!