水銀による被害

質問

すみません。ずっと昔に割ってしまった水銀体温計の被害でずっと苦しんでいます。多分化学物質過敏症のようになっているのだと思うのです（化学物質過敏症のかたの体験談にすごくよく似ています）。

旅行鞄のなかに入っていた水銀体温計が、真夏の高熱の車のなかで割れてしまいました。そのまましばらく気がつかなかったのですが、喉が異常に痛くなり、手足がしびれ、胃も痛くなるようになりました。

体温計が割れたのに気がついて、医者に行ったときに、無機水銀は大丈夫だからといわれ、ホッとしました。しかし、お客様サービスセンターのひとが、「洗えば落ちる」と言い張ったので、その当時鞄に入っていたパジャマやシーツなどを洗って室内の干したところ、目や喉が痛くて、家にいられないような状況になりました（その当時は6畳に住んでいました）。それからは、洋服などの布や本などの紙を捨ての繰り返しですが、ちょっとでも水銀のついていると思われるものに接すると、喉が痛くなって気分が悪くなってしまい、困っています。

体温計会社はそんなことはあり得ない、偶然だというのですが、ずっと苦しんでいます。最低限、認めて謝罪して欲しいのです。同じように水銀体温計を割った経験者のかた、もしくはそういうことがあり得ると説明できるかた、いらっしゃったら、お願いいたします。

似たような例として外国の例で
http://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/Oct1999/991019.html
があるのですが。

回答No.3

baiyaku · ベストアンサー

揮発した水銀がきっかけで金属アレルギーのような症状が現れたのではないでしょうか。
時間的に中毒という事はもうないと思いますが、過敏症なら一生治らないかもしれません。
そういう診断書をつけて文句を言うか、弁護士に相談するか、という手はどうでしょう。

お礼

有難うございました。
お礼が遅くなりました。
化学物質過敏症になったのだと思います。

回答No.2

sodenosita

No.1の方に同意見で、体温計会社の見解にも同意見です。
「最低限、認めて謝罪して欲しい」のであれば、医学的に因果関係をある程度まで証明しなければいけないでしょう。
少なくとも、他の要因が本当にないのかをはっきりさせておくことがご自身のためでもあると思いますよ。化学物質過敏の症状に類似しているのであれば、もっと可能性のあるものの関与を否定していくことが今後の生活の為です。
リンクであげてあるものはあくまで急性水銀中毒であり、過敏性や「ずっと昔に割ってしまった水銀体温計の被害」との関連性はまったくありません。

回答No.1

pangnya

水銀による中毒は、水俣病などの有機水銀の長期間摂取によるものが有名ですが、体温計の水銀は、毒性の強い有機水銀ではなく、比較的安全な無機水銀を使用しております。
私も以前に何度か体温計を割ってしまって、出てきた水銀をころがして遊んだことや、学生時代にも無機水銀をいじったことがありますが、私の場合は特に異常は出ませんでした。

しかし、無機水銀といえども、蒸気を一時的に大量に吸ってしまった際や、長期間に渡って継続的に摂取し続けた場合などに、一時的に症状が出たということは有り得るか思いますが、ずっと昔の、しかも体温計程度の微量な無機水銀を洗い流した後も、長期に渡って症状が出続けるということは少し疑問に感じます。

ちなみに、水銀は自然界に普通に存在している元素でもあります。魚介類などにも、微量ながら水銀を含んでいることもあります。
しかし、初めに水銀中毒ありきではなくて、もしかすると、別な要因ということも考えられないでしょうか。シックハウス症候群とか・・。