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なぜ-×-=+になるの?

小学生の時からの疑問ですが、どうして-×-=+になるのですか?-1×-1=-1にはなぜならないのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • minochan
  • ベストアンサー率43% (44/101)
回答No.10

負の数を学習するのは中学生ではなかったかしら。小学生のときから疑問とはすばらしい。 長くなりますが,説明を試みます。 まず,紙切れで10円の金券を作ってみてください。-10円の金券も作ってみてお店屋さんごっこをするとします。 自分がお店を開いています。お客さんが10円の買物をすると10円の金券を1枚,お店(自分)がもらいます。これを式で表すと (10円/枚)×(+1枚)=(+10円) で10円プラス(収入)になります。 同様にお客さんが30円の買物をすれば (10円/枚)×(+3枚)=(+30円) でお店にとっては30円のプラスになりますね。 今度,自分がお客になったら10円の買物をして10円券を1枚支払うので自分の財布の中は (10円/枚)×(-1枚)=(-10円) で-10円の収入(10円の支出)となります。 同様に自分が30円の買物をすれば (10円/枚)×(-3枚)=(-30円) で30円の支出ですよね。 では,財布を忘れてしまったらどうするか。 10円の品物が欲しい,そのときお店が掛売りをしてくれるとすると,品物と一緒に-10円の金券を渡してくれます。自分の財布に(-10円)が一つ増える(10円の負債を抱える)ことになりますから (-10円/枚)×(1枚)=(-10円) すなわち-10円の収入(10円の支出)ですよね。 自分の店に戻って,ここに財布を忘れたお客さんが来たら,やっぱり-10円の金券を渡してあげることにします。 自分の財布からは-10円の金券が1枚減ります(10円の収入が見込める)よね。 (-10円/枚)×(-1枚)=(+10円) これで収支が合うでしょう? 掛け算は(単位量)×(個数)=(全体)という基本があります。 単位量とは,小学校では(一あたりの量)として習いますね。 単位量も個数もマイナスだと,全体の収支はプラスになるから(-)×(-)=(+)になるんです。

dekiruba
質問者

お礼

非常に分かりやすい説明でした。有難うございました。

その他の回答 (10)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.11

No.7です。 10の回答の >自分の財布からは-10円の金券が1枚減ります(10円の収入が見込める)ね。 >(-10円/枚)×(-1枚)=(+10円) の式については、意味合いとして、「×(-1)」のかけざんでなく、 ひく (-10円/枚)×(1枚)=-(-10円)だと思いますね。 これが「3枚減る」なら、 「ひく(・・・・×3枚)」

dekiruba
質問者

お礼

有難うございました。

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.9

すみません、No.7です。 最初の部分、4のつっこみにあるのを見逃していました。 こういうのは、数学で「背理法」といって、重宝します。

dekiruba
質問者

お礼

有難うございました

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.8

以前にも解答したときがあったのですが、 そのときはあんまり賛同を得られなかった答えの一つ。 無論、僕自身は気に入ってるんですけどね。(笑) まず、マイナスの記号である「-」の出所から。 昔の大航海時代にさかのぼります。 大航海時代、航海で重要な物に「水」がありました。 そして、「水」は「樽」に入っていたわけです。 つまり、ぱっと見外から見えません。 でも、水がどのくらい入っているのかが分らないと不便なので・・ 水面の位置に線が引かれました・・ で、水面が下がると・・「-」 水面が下がると・・「-」 つまり、水を減らす作業が「-」の起源になります・・ そして、港につきますと、「水」が「樽」いっぱいに満たされます。 すると水面の線がまぎらわしくなるので・・ 「-」を消します・・「+」 で、水を足す作業が「+」の起源になるのです。 ・・これは教育番組かなにかでピーターフランクルが話してた内容です。 で、ここからは質問に答える様の内容です。 水の入った「樽A」と空の「樽B」を用意します。 そして、「樽A」から「樽B」へ水を「移します。」 すると「樽A」から「水を1、マイナス」する作業が 「樽B」へ「水を1プラス」する作業と同値であることがわかります。 次に「樽Bへマイナス1だけ水をプラス」することを考えます。 まず、「樽Bへマイナス」することが「樽Aにプラス」することと同義と見たので、「樽Bへマイナス1だけ水をプラス」することは 「樽Aにプラス1だけ水をプラス」することと同義です。 さらに「樽Bへプラス」は「樽Aからマイナス」と同義と見たので、 マイナス1だけ水を「樽Bへプラス」することは マイナス1だけ水を「樽Aからマイナス」することと同義なわけです。 すると「樽Aにプラス1だけ水をプラス」することは 「樽Aにマイナス1だけ水をマイナス」することと同義になります。 これで「-×-」と「+」っていうのが同義と分って・・いただけない? ・・あれ?・・ 「x」の説明が抜けてますね・・(--; うーん・・その辺はまたこんど・・

dekiruba
質問者

お礼

有難うございました

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.7

仮に、(-1)×(-1)=(-1)だとします。 たぶん(-1)×(+1)=(-1)であるのは問題ないと思います(でしょう?)から、 二つの式を比べると、 「同じ数(0でない)」に、(-1)をかけるのと、(+1)をかけるので答えが同じになるのは矛盾する。 5の方のように「そうなんだと丸覚え」というのは、危険なので(実生活で、「○○今日を信じると幸せになりますよ」なんて教え込もうという人たちは多い)、ちゃんと理解する方が大切です。 まず、「マイナス2」というのは何か、つかむことですね。 「北へ2km」を「+2km」とするなら、「南へ2km」は「-2km」 「3時間後」を「+3h」とするなら、「3時間前」は「-3h」 現在目の前にいる人は、2km/hでまっすぐ移動しています。 北へ時速2kmで進む人について、 「3時間後の位置」は、「2km/h × 3h」 「3時間前の位置」は、「2km/h ×(-3)h」 南へ時速2kmで進む人の 「3時間前の位置」は、「(-2)km/h × (-3)h」 (この人の3時間前の位置はどこでしょう?)

dekiruba
質問者

お礼

有難うございました。

回答No.6

以前、似たような質問があったときある方の答えに参考ホームページがのってました。なかなか面白いですよ。 ここのFAQの13番目あたりを見て下さい。

参考URL:
http://www.sf.airnet.ne.jp/tmt/
dekiruba
質問者

お礼

有難うございました

noname#2060
noname#2060
回答No.5

実社会にはマイナスの数字は存在しないので、理解するのは 困難と思います。 「りんごが2個載った皿が3つあります。全部でいくつですか?」 という問いには 2 X 3=6 という式が思い浮かべられますが 「りんごがマイナス2個載った皿が3つあります。」 とか 「りんごが2個載った皿がマイナス3つあります。」 なんて言われても理解できませんよね。 ですから、理解するのではなくて 「マイナスの数字とマイナスの数字をかけたらプラスになる」 と覚えるしかないんじゃないかなって思います。

dekiruba
質問者

お礼

有難うございました

  • crimson
  • ベストアンサー率40% (900/2202)
回答No.4

その前にちょっとお尋ねします。 >-1×-1=-1にはなぜならないのですか? もしなるとすれば、 「-1×1=-1」 である事との整合性をどう取ればいいのでしょうか。 まさか、「-1=1」である、なんて乱暴な事は言いま せんよね?(^^;) …とツッコミつつ本題へ。 まず、頭の中で鉛筆でも思い浮かべて下さい。 そして、お尻側の位置を固定して左右どちらかへ倒し ます。この場合頭の位置が右側なら「+」、左側なら 「-」となります。 で、「-1」を掛けるというのは、 「0を支点としてちょうど反対側へ倒す行為」 だと考えて下さい。0からの距離はそのまま、方向が 正反対へ変わる、というワケです。

dekiruba
質問者

お礼

有難うございました

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.3

どうしてと言われても、それが-1の定義だから、としか 答えようがありませんが -1+1=0 (-1)*(-1)+1*(-1)=0*(-1) (-1)*(-1)+(-1)=0 (-1)*(-1)+(-1)+1=1 (-1)*(-1)=1 感覚的に納得いかないということなら、例えば、(-1)/(-1)はいくつだと思いますか? -1の中に-1が何個あるか 同じもので割るんだから(-1)/(-1)=1、に納得できるなら、答えはすぐそこです (-1)*(-1)=-1だとします 両辺を-1で割ると-1=1となっておかしいですね つまり前提とした(-1)*(-1)=-1が正しくないわけです

dekiruba
質問者

お礼

有難うございました

  • westpoint
  • ベストアンサー率35% (173/482)
回答No.2

マイナス符号が乗数にある場合、被乗数の符号を反転させると言う約束があるからです。 つまり・・・ A×(-x)の場合、被乗数のAには暗黙の了解で+符号が付いています。で、乗数のxにマイナス符号が付いていますから、答えはAxに反転させた符号のマイナスを付けて-Axとなるわけですね。 -A×(-x)の場合は、-Axの符号を反転させてAxと言うことになります。

dekiruba
質問者

お礼

ありがとうございました

  • gtozeki
  • ベストアンサー率22% (11/50)
回答No.1

かけ算は基本的に○が○つ分という考え方です。 例えば3×2は3が2つ分なので6ですね。 同様に (-2)×2は-2が2つ分で-4 (-2)×1は-2が1つ分で-2 (-2)×0は-2が0つ分で 0 (-2)×(-1)は-2が(-1)つ分で2です。 あれと思うかもしれませんが階段方式で2ずつ増えていますよね。

dekiruba
質問者

お礼

有難うございました

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