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健康診断の肺X線診断内容?

会社での定期健診でのX線写真で、肺に関して下記のような 診断がありました。 ググってみたのですが・・・よくわからず、不安もあり どういうものなのか?お分かりになる方、お願いします。 当方:喫煙15年 7年前交通事故で右肺に傷できたといわれています。 が、ここ2年間以外は、指摘ありませんでした。 07年:右肺尖部胸膜癒着陰影陳旧性胸膜炎 06年:右肺尖部索状陰影 です。

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  • sodenosita
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回答No.2

ANo.1の専門家の先生が書いておられるように病的意義は乏しいと思います。 「右」の「肺尖部(肺の中で頭側の部分)」に「胸膜癒着陰影(胸膜の癒着・古傷を思わせる影がうつっている)」があるので、「陳旧性胸膜炎(昔にやった胸膜炎)」と考えられます。 といったことになるでしょうか。 「右肺尖部」の「索状陰影(ひも状の影)」も同じようなもので、06年のことを詳しく言い直したら07年の所見のようになると思います。 交通外傷との関連性は不明ですが、この肺尖部の胸膜癒着というのは多くの人に見られる所見です。気づかぬうちに肺炎や胸膜炎になったことのある人も多いのでしょう。 定期的な検診でよいと思います。 正直なところ、06年の検診読影医が所見につけてしまったので、その目で見て07年の検診読影医もその所見をつけたものと思います。それまでの検診読影医は気にしていなかった(病的意義が低いと考えて、あえてつけなかった)のか、見ていなかったのかは分かりませんけれど。

futotani3
質問者

お礼

わかりやすいご説明、ありがとうございます。 難しい文言だと、解読しようとするうちに 不安になってきてしまいますね。 日々気をつけていこうと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kame-chan
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回答No.1

呼吸器内科医です。 06、07年とも同じものを指摘していると思います。 胸膜の一部が厚くなっている、もしくは楔形の陰影が見られる場合にこのような用語を使います。事故との関連については言及できません。胸膜炎、肺炎などの既往がなくてもこのような陰影がみられる事があります。 変化がなければあまり病的意義はないことが多いですが、初回の場合は再検査にしたりします。 判定が、B:軽度異常や、C:経過観察であれば、また来年度に検診を受ければよいと思います。 D、Eであった場合は指示に従ってください。

futotani3
質問者

お礼

お医者様のコメント、誠にありがとうございます。 B評価でしたので、 日々の生活に気をつけて、異常を自覚したら 診察にしようと思います。

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