視野があるうちに・・・。

質問

８月４日から１１日までの休みに夫婦で旅行を考えております。
行き先も乗り物も決まってません。
この季節でオススメの場所や私ならこんな旅行をしたいなどアドバイスしていただけますか？
実は主人が網膜色素変性症で視野があるうちに旅行したいと思っています。
広島からですが交通手段は自家用車（ミニバン）鉄道　高速バス問いません。
どんな情報でもいいです。
時間がないので思い出を作らせて下さい。
お願いします。

回答No.5

suroeste

四国でも高知県はどうですか。海・山・川はきれいだし、人間は素朴でぶっきらぼうだけどいい人が多いきがします。話し好きで教えたがりで議論好きで、貧乏でも苦にせず毎日を楽しんで自然体で暮らしている人が多いですよ。
　観光地をあちこち回るよりも、じっくり滞在し地元の人と話をし、その地に移住したかのようにして滞在数日を過ごすのはどうですか。きっちり全ての予定を決めるのではなく、前半数日は泊まる所を決めて、あとは行ってから地元の人の情報とあなたの気分で周辺何処へ行き何処に泊まるか決めていったら？
　最初に行くとしたら、四万十川の河口東（高知県四万十市中村下田）に「四万十いやしの里」があります。（http://www.shimanto-iyashinosato.com/doc/index.html）温泉・食事（薬膳料理など）の他に、宿泊施設は「四万十の宿」（http://www.jr-shikoku.co.jp/architects/simanto/）も併設していますし、「中医学の里」も併設しています。中医学の里とは、西洋医学ではなく中国の伝統的医学の考え方を近代化したもので、食事・環境をよくして、時間をかけて体質改善・自己治癒力の増進を図る治療のようです。宿泊施設「四万十の宿」も独特の建物でいいですよ、でも今から取れるかな？取れなければ中村中心部の宿（民宿中村屋などもよかったなあ）などから通って、日帰り入浴・食事などもできます。西南交通の路線バスも中村駅などから「下田循環バス」で四万十いやしの里すぐ前まで来られます。
　もっと思い出に残る旅は、農家民泊はどうですか。ほんとに田舎の親類の家へ泊まりに行くような気持ちで、宿のおんちゃん・おばちゃんとふれあえれば、最高の思い出になるでしょう。高知市に近いほうがよいなら、高知市の隣町の「いの町」がいの町北部の山間地域で農家民泊をしています。http://inogt.jp/nouhaku/ までお問い合わせ下さい。
四万十川周辺なら、http://www.pref.kochi.jp/~chiiki/iju/p_syukuhaku.html までお問い合わせ下さい。
　もし、万が一土佐の親しみ込めた荒い（粗雑な）もてなしが合わなければ、愛媛県南予や松山などに旅しのんびりした古い日本的な感じを楽しんでください。四国は小さな島ですが、山が険しく４県それぞれ気候・文化・人間性が異なります（場合によったら同じ県内でも山を越えれば変わることすらあります）。自分にあった街を見つけて旅を出会いを楽しんでください。
よさこい祭り（８月９日～12日）中の高知市内は、混雑し宿も高知市内はいっぱいですから、ゆっくりした旅はこの時期の高知市内は避けて、ちがう時期に訪れた方がいいと思います。

参考URL：

http://www.pref.kochi.jp/~chiiki/iju/,http://www.attatosa.com,http://www.attaka.or.jp

お礼

詳しい情報、アドバイス有難うございます。
主人も私も互いに田舎から出て広島に住んでいます。
多分　お互い人恋しい部分と安らげる場所を求めていると思います。
人との関わりが出来る旅行って素晴らしいですね。
考えただけでワクワクします。
高知は主人と行きたい場所でした。
でも都合がつかず諦めていました。
suroesteさんのお陰で実現できそうです。
今回は四国の自然と人との触れ合いとを満喫したいと思います。suroesteさんに会えたらいいですね。
私も自分の郷の自慢が出来れば・・と思います。
大変貴重なアドバイス有難うございました。
それと返事が遅くなってすいませんでした。