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洋裁でどうしても上手くいかない・・・アドバイスをお願いします
趣味で、型紙つきの本を片手に洋裁をしています。 どうしても上手くいかないことがあり、アドバイスいただけたらと思い質問させていただきます。 1.ミシンをかけていると、必ず上側の生地に若干のシワ(たるみ)がよってきます。 脇を縫うとき、裾を縫うときなど、待ち針を打ったままアイロンをかけ、「これで上手く縫えれば上出来!」と思うとだんだん生地がゆがんでくる。ズボンなど厚手の生地のときはまぁ大丈夫なのですが、浴衣やサッカー生地ではミシンをかけているとたわんでくるように感じます。目立たない場所でつじつまを合わせることもあります。 ミシンの設定はオートです。一度安いミシンで失敗したので、それなり(といっても定価で10万ちょっと)のものを使っています。 2.型紙から写し取った合印がずれる。 市販の本についている型紙から、作りたいサイズの型紙を作り、それを生地に待ち針で止めています。私が切り取った型紙どおしの合印は合うのに、生地をあわせる段階ではいつもと言っていいほど印がずれています。前後の身頃で、スリットが合わない・裾のラインに1~2センチ差がでるなどはしょっちゅう・・・。 袖をつけるときには本当に困って、脇で身頃側を調整したり、肩にタックを入れたりして強引に作ってしまいます・・・ほどいてやり直さないのもいけませんが。。。 生地は裁つ前にアイロンをかけて、写すときは待ち針を打って型紙のずれがないか何度も確認しながらやっているのですが。 学校で習った家庭科プラス自己流です。ベビー・子供服や袋物、浴衣などを作っています。形になっていくのが楽しくて。 自分や子供が使うものなので多少の不出来は気にしないでやってきましたが、最近では友達に頼まれて作ることも増えてきました。こうなると、キッチリ作りたいという気持ちも出てきて。 ミシンの設定、生地の裁断など、なにかコツはあるのでしょうか?説明下手・不足があるかと思いますが、よろしくお願いします。
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1. ピンでずれるなら、しつけして下さい。 脇、裾は下側から縫って下さい。 これがずれにくく縫うコツです。 脇なら裾から袖付け部分に向かって、スカートなら裾からウエストに向かってという感じ。 逆で縫うと生地を伸ばしてしまって、必ずずれます。 特にスカートは、裾を補正しなくちゃならなくなります。 2. 待ち針の刺し方が間違っているのでは? 斜めとか線に平行に刺してませんか? あと、裁断の時は重ししてますか? 印付けはチャコより「切りじつけ」の方が確実です。 面倒ですが、この手間が綺麗に作るコツです。 オーダー物なんかは切りじつけしてますしね。 慣れれば、出来線を引かなくてもきちんと縫い代をつければ(1cmなら1cm、1.5cmなら1.5cmと、きっちりつける)合い印に切り込み(ノッヂ)でステッチ定規使ってミシンで十分いけますよ。 あと地直しの段階で地の目が曲がってるとズレ易いです。 縦地とかちゃんと合わせて裁断されてますか? こちら非常に参考になるんで、一度目を通しておくといいですよ。 http://www.clothland.com/qa/index.html
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- parie7
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私も学校で習ったきりでやってますがほとんど素人なのでご参考までに。 1、すべりの悪い生地とかニットでは話が違うのですが、 それ以外では縫う位置があまり布端に近いとずれやすい気がします。 待ち針を打ったまま、アイロンというのがちょっと気になります。 アイロンを当てるときはしつけをしたほうがいいと思います。 しっかり押さえなくては意味ないのでは? 2、しるしつけや裁断をされるときはどんな台でやっていらっしゃいますか? つるつるのテーブルでは、ずれやすいです。 洋裁用のへら台(いろんな大きさがあります)があれば便利です。 これに生地をまっすぐにおいて(布目がわからなければせめて布の耳をまっすぐ) 型紙を置き、直角にピンをつきたててしるしつけをしていきます。 私は錘を持ってないので裁縫箱や本を真ん中に置いてます。 しるしつけが終われば待ち針の打ち方を変え(型紙と布をすくう)て裁断に入ります。 私は切りしつけも下手だし、縫い代つきの裁断もうまく縫えません(ノ_・、) これはある程度慣れが必要かと。 しるしつけも1枚ものなら水で消えるペンで書いている状態です。 それでもなんとか形になってる不思議~(ぉぃ) 要は向上心を持ちながら数をこなすことだと思います(^^)v
お礼
私も、皆さんのアドバイスを読みながら、かなりイイカゲンにやってきたなぁと思いつつ、それでも形になっているところが不思議で♪ せっかちな性格なので、早く仕上げたくなって、結果やるべき手間がかかっていない状態でした・・・。 専用の道具も様々あって、なかなか揃えて行くのは難しいのですが、アドバイスいただいたことを参考にしながら、あったら便利だなぁと思うものから使ってみたいと思います。 向上心を持ちながら数をこなす!!!その通りですね! アドバイスありがとうございました。
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
私も自己流で長いことやってましたが、プロに教わるとコツがわかります。 目からうろこが落ちたようにわかったこと。 布地はきちんと目地を見る。 しるしは省かない。 更に、裏表でわかるような「糸ジルシ」が結局一番。 ミシンで縫う前に、必ず、仮縫いして、まちばりのままでは縫わない。 特に長い縫い目、カーブのあるものは絶対にダメです。 更に、カーブのあるものはスカートのウエスト、スソ線の脇のカーブをマツルときなどもきれいです。 アームホールと袖などは グシ縫い、いせ込みは手間を省いてはダメです。 2本縫うところはきちんと2本縫って、布の波をごまかす。 これはきれいにできるコツ。 更に、ミシンをかけたら、必ず縫い目にアイロンしてから、次の作業です。 縫い目を割るときはもちろんのこと、割らないときにもアイロン。 左右の縫い目は、特に縫い目の長いところは方向をそろえる(上からなら、左右とも上から下へ。) これらは鉄則です。 すると、ほとんどミシンで縫うという作業はほんのスコシなのです。 ほとんど手作業が多い。 布目をそろえるのは、買ったままのカットしたままの端を信じるのは×。 どこかに必ずバイアスの目が通りますから、最初のラインを正しくしておかないと、長いところでは出来上がりがよじれます。 一本横糸をひっぱってみてください。 プリントでも織りでも、無地でないかぎりは、 必ず柄がいささかでもずれる。 この線が本来のまっすぐな線。 これで布目を正しくする。 型紙をおいて、カットするのもプロは2段階します。 大きな布に、型紙をおいてマチバリ、大体にカット。 パーツに分けてから、糸印をつけて、型紙をはずして(つけたままだと ずれて、切りにくいです)、 初めて縫い代一定(1cm)で切る。 大きいままでしるしをつけるのが大変なのと、ずれるのでこうするらしいですが、実際、小さなパーツになったものにしるしをつけるのはラクですし、生地も確かにずれません。 ここまでするなら、錘までは必要ないでしょう。 結局、手間をぬかないのが一番に手っ取り早い。
お礼
まさに、今私の目からウロコがっ・・・という感じです。 おっしゃるように、ミシンを掛けている時間は今までの半分以上減りそうです。ということは、今までいかに手抜きしていたか!うまくいかないのは当たり前でした。 布目の見方、早速実行します!!!図案の写し方も! 「糸じるし」なんて知りませんでしたが、確かにそうで、あとからどこに印があるかわからないこともあって・・・ あぁ。なんだか私、かなり適当にやってました。お恥ずかしいですが、質問してよかったです、本当に。 どうもありがとうございました♪
- quilter
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まち針だけでなく、 しつけをかけてアイロンかけたら大丈夫じゃあないでしょうか?! おおまかでいいですから、ひと手間かけてください。
お礼
ありがとうございます。 キチンと作るためにはそれなりの手間が必要と言う事ですね! 試してみます。
お礼
1⇒下側から縫う・・・いつもズレが出てしまうので、あとでつじつま合わせがしやすいよう上側から縫うばかりでした。ですが、下からのほうが生地が伸びにくいとは。やってみます! 2⇒待ち針は、縫い目に対して直角に打っています。あまりにずれるので、気持ち上向きに刺したりしてみたこともありますが。 裁断のときに重しはしていません。このことも知りませんでした(恥)。 縫い線は書かず、縫い代を決めて裁つほうが縫いやすいと聞いたことがあるのですが、買ってきた型紙を写して作る私には、その方法はかえって裁断しにくいと思って試したことがありませんでした。 地直し・・・実は、どう合わせてよいかわかっていません。御紹介いただいたHPにもあるように、チェックなど縦横がわかりやすい生地だとゆがみがわかってアイロンで調整できるのですが、ランダムな柄だとさっぱりわからなくて。たまに良く見れば柄の並びに何か共通点があるような場合もありますが、一切つかめないときは、どこを基準にしていいかお手上げ。こんなときは(本当は一番の間違いでしょうけれど)お店で裁断した切り口に合わせたりしてしまって(><) 紹介してくださったHP、とても参考になります。じっくり見て勉強します。また、わかりにくい私の質問文を汲み取っていただき、本当にありがとうございます。いただいたアドバイスにあることを出来るところからやってみます。今まで以上に楽しみになってきました♪