- ベストアンサー
測量の仕事について
測量会社の実務内容はどのようなものなのでしょうか?体力と集中力が必要なことは当然だと思いますが、重労働でもあるのでしょうか? 私は今年初めに椎間板ヘルニアの手術(現在は完治済)をしたため、重労働となる仕事は難しいかなと思っているのですが、以前から測量の仕事に興味があり、就職先の一つとして考えております。(資格が必要なことは理解しています。) 測量関連のお仕事をされている方や経験された方がいましたら実務について教えていただきたく思っております。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、資格(測量士、測量士捕)については『補助的業務を行う』のであれば必要ありませんし、 実務的にも、例えば、役所や顧客に提出する報告書や資料に実務を行った質問者様の名前が乗らずに責任者(有資格者)の名前が記載される程度です。 ただし、測量の仕事は、就職する測量会社によって随分と内容が変わってきます。 都市部の住宅測量であれば、車などで移動して現場のすぐ近くに機材をおろして測量開始出来る場合が多いのですが、 山間部の土木工事を行う場合には車を降りた後、機材を担いて藪を払いながらの登山・・・ということもあります。いい現場だと途中までモノラックに乗せてもらえるかもしれませんが、結構振動がキツイです。 路線測量等では測量しながら(機材を担いではセッティングを繰り返す)延々歩き続けることもあります。 街中にしろ山間部にしろ、目的地に着いたら、基本的には熟練者(測量の責任者)が測点にセッティングして定点で計測、補助員はポールを持って計測点を移動することになると思います。で、また次の測点に機材を持って移動。 もちろん、帰社後にはデータ整理があります。最低限、関数電卓を使って三角関数や度数計算が出来ないと大変かもしれません。今は知らなくとも、入社後にしっかり勉強すれば大丈夫ですが。 また、CADが使えると重宝されます。 椎間板ヘルニアがどの程度か分かりませんが、再発の可能性があるようならしっかり見極めないと不安です。 土地家屋調査士事務所やハウスメーカーの測量ならなんとかなるかもしれませんが、測量の専門会社や測量設計事務所で土木工事(しかも山間部や農林関係)の受注割合が大きかったら見送った方が無難です。計測点の移動だけでも、高低差50mの斜面とか、谷一つ越えて隣の尾根筋に登るとか、補助員は体力勝負な状況が無いとは言い切れません。 ※私が土木系で斜面の測量設計が多かったので、かなりキツイ現場しか知らないのかもしれません。 測量機の重さは10kg超。 「“街中” “建物(住宅)”がメイン」で探してみると良いと思います 良いご縁があるといいですね。
その他の回答 (1)
- soppudasi
- ベストアンサー率31% (173/548)
平坦な場所ばかりでなく、傾斜地の場合もあります。 測量する前に、草刈をしなければならない事もあるので大変ですよ。 外で行われる仕事なので、雨や、夏の暑い日は辛い事もありますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。じっと座っているより動いている方が好きなのでその辺りでは向いているかもしれません。細かいことや計算も好きですし。 腰に一番負担のかかる重いものをもつような重労働でなければぜひやってみたいと思っています。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。ヘルニアに関しては医師から再発はないと言われています。 コメントを読む限りでは測量専門よりは土地家屋調査士事務所などの方が良さそうですね。再度自分に合う会社を探してみます。