- ベストアンサー
トルエンジイソアナートとトリオールによるポリウレタンの合成
今、実験でウレタンを作ろうと(炭酸が出て膨らむやつ)思っているんですが、ポリイソシアナートではなくジイソシアナートを購入してしまい、更にポリオールではなくジオールとトリオールを購入してしまいました。このまま混ぜてしまうと直鎖状の結合しかできないため膨らませることができませんでした。調べてみると、ジイソシアナートとトリオールは分量を調整すれば網目状の構造の結合ができるらしいんですが、その場合、モル比で計るべきなんでしょうか?あと触媒で水を使用した場合、ジイソシアナートが水と反応してアミンと炭酸ガスを生成するらしいんですが、その場合ジイソシアナートはどのくらい水と反応してしまうんでしょうか?あとほかに架橋剤やほかの触媒が必要なんでしょうか?ウレタンの研究をしている研究生、先生など助言してくださる方、なんでもいいんで回答願います。 ちなみにウィキペディアの情報は誤報です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
この論文のP50に同類物質かどうかよくわかりませんが、ポリウレタン合成が可能なようです。 私はアクリルやCFC合成に関わったことはありますが、 ポリウレタンに関する計算等は私はよくわかりません。 http://www.toyo.ac.jp/koyukai/download/bank_h14.pdf
お礼
廃大豆油からポリオールが生成できるわけですね。予算が残り少ないため、この生成術が利用できそうです(他の試薬が買えるかが問題ですが)。ありがとうございます!