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3点について
watakushiの回答
（１）受託商品を販売した時点でお客様から消費税を預かります（税込表示だと表に出てきませんが）が、それは委託者の売上にかかる預り消費税ですので、御社の消費税計算には関係ありません。 御社が委託者から受け取る手数料については消費税がかかり、こちらは御社の売上にかかる預かり消費税ですので、御社の消費税計算に組み入れます。 （２）いろいろあるとは思うのですが、御社の信用力をみるのが主な目的でしょう。決算書を分析することにより御社そのものの安全性や支払能力などを調べるのでしょう。安全な取引額（いくらまで掛や手形の取引をしても安全か）などの判断材料となります。 赤字の場合は、その原因分析や解消計画など用意されているかと思いますので、それに基づいた前向きな材料を用意してアピールしてみてはいかがでしょうか。 （３）税効果会計というのは、企業会計と税務会計との期間的なズレを調整するための手段です。 会計上は当期の費用としたものが、税務上は翌期以後の費用とすべきものがあるとします。その場合、企業会計上は同額の利益を計上していても、税額が違ってきてしまい、業績判断に影響します。そこで、こういったズレの補正をして、企業の業績をより適正に判断できるようにするという効果があります。
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