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thatについて
辞書にあった例文で Look (to it)that everything is ready というのがありました。()は省略可の意味。万事用意できるように気をつけなさい、という訳でした。ここで Look that everything is readyとみると、thatは「~ということ」を表している目的語ということでいいのでしょうか。that=everything is readyでよいですか?また()内を省略せずにLook to it that everything is ready とするとit=that=everything is readyということになるのでしょうか?何か変な感じがするのですが。itのすぐ後にthatが来てる所が。どなたかわかられる方、アドバイスお願いします。
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はじめまして。 このlookは「~するよう気をつける」という意味になります。 また、look toも同様の熟語になります。その場合toは前置詞になります。 このitは形式目的語で、真目的語はthat節になります。目的語が節になっているので、仮の目的語としてitを置いているのです。 つまり、it=that everything is ready「万事用意できること」で、このthatは接続詞で名詞的働きをするもの=名詞節になります。 直訳すると 「万事用意できること、にするように、気をつけなさい」 となり、意訳が 「万事用意できるように気をつけなさい」 となるのです。 ご質問1: <thatは「~ということ」を表している目的語ということでいいのでしょうか。> いいです。正確には、「~ということ」という意味になる名詞節として、形式目的語itの真目的語になっています。 ご質問2: <that=everything is readyでよいですか?> だめです。That節はeverything is ready という文をくくってまとめる働きを持つ接続詞ですから、イコールの関係にはなりません。 ご質問3: <また()内を省略せずにLook to it that everything is ready とするとit=that=everything is readyということになるのでしょうか?> it=that everything is readyということになります。 以上ご参考までに。
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- wind-sky-wind
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see to it that SV のように,see は自動詞です。 そして,to it が省略されると, see that SV になりますので,見かけ上,that SV は see の目的語のように見えるということです。 「目的語のようだが,そうではない」のですが,ネイティブの人は目的語と感じても不思議ではない,ということです。 文法的には自動詞でも,必ずしもそうは感じないだろうということです。 look についても look to it that SV としている辞書もありますが, ジーニアスでは look that SV しか載っていない上に,他動詞の look のところにこの表現が載っています。 結局,to it が省略されると,見かけは that SV は see や look の目的語のように見えます。 すみません,同じ説明をしているだけかもしれません。
補足
何度もありがとうございます。私のジーニアスではlookの他動詞の説明にちょこっとだけ、気をつける、注意するということが書いてありました。see to it thatは自動詞の説明にありました。それでそこにはto itまたはthatが省略可能とありました。to itの省略は説明いただきましたがthatも省略できるのでしょうか?Look to it everything is ready は問題ないのですか?ここでのthatは要る様に思えてたのですが。また例文Look (to it)that everything is ready は()内を省略するしないに限らずlook、seeが自動詞とすると第一文型なのでしょうか。よろしくお願いします。
- wind-sky-wind
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look よりも see で扱われるのが普通です。 まず,I think (that) SV や,It is natural that SV のような名詞節 that を思い浮かべてください。 これは「~ということ」という意味で,名詞節として,動詞の目的語になったり,(真)主語になったりします。 see to ~(to は前置詞で,~は名詞です)で「~に気をつける」という意味になるのですが,この~の部分に「~ということに気をつける」という感じで文的なものをもってきたい場合,see to that SV としたいところですが,前置詞の後に that 節を置かないというルールがありますので,いったん,形式的な it を to の後に置き,あらためて,that SV を続けると, see to it that SV となり,「S が V するように気をつける,取り計らう」という意味になります。 すなわち,it = that everything is ready というのが正しい関係式です。 that 節というのはもともとは「それ」という代名詞であり,歴史的にはコロン(:)をはさんで,後の SV を指していたのですが,今では that SV 全体で名詞的なものとして扱われます。 そして,この to it は省略されることがあります。 それが see that SV です。 こうなると,ほとんど think that 節と同様,that 節が see の目的語のようですが,現実には see to ~であり,see は自動詞用法です。 look もこの see と同じ用法で用いられますが,受験などではまず see で出てくるでしょう。
補足
回答ありがとうございます。「that 節が see の目的語のようですが,現実には see to ~であり,see は自動詞用法です。」というところがよくわからなかったのですが、つまりLook that everything is readyの場合that節は目的語なのでしょうか。またsee(look)が自動詞ならば目的語がとれるというのは変ではないでしょうか?よろしくお願いします。
補足
回答ありがとうございます。itのすぐあとにthat節がきてitの中身を表す場合もあるんですね。あまり目にしたことなかったので。ありがとうございました。