• 締切済み

読書初心者にお勧めの本とは?

子供の頃から親や先生に「本を読みなさい」と言われ続け、はや何年でしょう?! 現実には、ほとんど読まない子供でした(苦笑 …そうはいっても、読むこと自体が極端に嫌いなわけでもなく、 ただ、(自分が面白いと思える)本を探すのが苦手だというのが大きいです。 最近、こんな記事を見かけたのですが、 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50860248.html 何かいい本があればなぁ…と思いました。 (ここから本題)そこで、読書経験が豊富な皆さんにお伺いします。 冒険もの、SF、ミステリーなどのジャンルで、読書初心者にとっても読みやすいものを教えて下さい。 (簡単なストーリーも添えていただけると、実際に読むかどうかの参考にしやすいのでお願いします。) あまり読書経験がないため、小学校高学年~中学生向きのものからでも構いません。 (冒険もの、SF、ミステリーにしたのは、単にこれらのジャンルが好きなため) あと、出来れば区立(市立)などの図書館で借りることができるものがベストです。 (買っているとお金がなくなるため) よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.10

私も本を読むのが大嫌いな少年でしたが、高校の時の文学で習った「羅生門」芥川龍之介を読んでそれから、徐々に本に興味を持つようになりました。先ず初めは短編小説から、読んだ方がいいと思います。私は長く読むのが苦手だったので、読みやすい短編小説を読みました。一話一話完結するので、読んでいて飽きて途中でやめても、最初から読まなくてもすむからです。それに漢字を調べるのも一話のページ数が少ないので非常に楽に読めます。だからといって「羅生門」のような文学作品をいきなり読めとはいいません。初めはファンタジーや児童小説などの作品を読むのがお勧めです。最近小説などで児童文学賞を取っている作品も実に中身が濃いものが多いですし、難しい漢字も出てきません。まずは読みやすい本を読んでなれる事が大事ではないでしょうか。そしてこのページ数なら自分でも読めると思える作品からはじめる事が近道のような気もします。まずは本になれることからはじめてはいかがでしょうか。

rafureshia
質問者

お礼

「羅生門」は、中学、または高校の教科書に載っていたので一応読んだことがありますね。 ファンタジー(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC)ものは、確かに読みやすいジャンルですし、興味がわきました。 ロード・オブ・ザ・リングは、見たことがあります。 児童小説(文学)も読みやすいものが多そうですね。 (検索したら、ウィキペディアのページが出てきましたが。) 暇を見つけて読んでみようと思います。 ありがとうございました。

  • clio1114
  • ベストアンサー率40% (6/15)
回答No.9

あまり本を読んでこられなかった方ですよね? でしたら、御自分の他の趣味などに関連するモノがとっつきやすいかと思います。  私は昔ビリヤードに凝っていて、宮本輝の『道頓堀川』という小説を読んだ時はかなり感動した思い出があります。また、スターウォーズみたいなスペースオペラが好きだったので、田中芳樹の『銀河英雄伝説』はとても面白く読めました。  挙げた二作品はどちらも、それ以外の要素がたくさんある小説なんですが、元からある興味が当時は取っ掛かりになってくれたから読み始められたということはあったと思います。  面白かったドラマとか映画の原作とかもいいでしょうし、友人にお勧めの本を聞くというのも興味が持ちやすいと思います。私は、学生時代にマルキ・ド・サド(SMの元祖みたいな人ですね^^;)の著作を友達に勧められて読んで、かなり衝撃を受けました。尊敬していた友人が勧めた本でなければ絶対読まなかった種類の本だと思いますが、それが読書というものに本格的に興味を持つきっかけになったと思っています。  一応、ご希望のジャンルでの私からのお勧めを書いておきます。映画も製作されたのでご存知かも知れませんが、高野和明『13階段』です。試しに、図書館ででも数ページ読んでみて下さい。冒頭でここまで引き込んでくれる小説はそうはないと思います。ミステリーなので、キーとなる言葉だけ書きます。死刑、犯罪者、刑務官、記憶喪失。

rafureshia
質問者

お礼

>御自分の他の趣味などに関連するモノがとっつきやすいかと思います。 他の趣味かぁ。 熱帯魚、ガーデニング、イラスト・・・などの本は、それらの育て方・・・などは分かるかもしれませんが、読書とはまた違うような・・・(汗) 「13階段」は知らなかったですが、読んでみようと思います。 ありがとうございました。

  • coranevil
  • ベストアンサー率32% (22/67)
回答No.8

横溝正史「八つ墓村」 名探偵・金田一耕助シリーズの代表作です。ミステリーよりも冒険ものとしての色が濃い作品ですが、非常に読みやすく味わい深く、よく出来ています。金田一もので初めて読んだ作品ですが、これを最初に読まなければ以降の膨大な諸作品には決して手を出さなかったと思います。

rafureshia
質問者

お礼

金田一一でしたっけ? ・・・のアニメなら見たことがありますが、 その関連の本でしょうかね~? まあ、読んでみようと思います。 ありがとうございました。

  • Ravy
  • ベストアンサー率22% (11/49)
回答No.7

「冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間」 http://www.amazon.co.jp/%E5%86%92%E9%99%BA%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E2%80%95%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%81%A815%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BB%B2%E9%96%93-%E6%96%8E%E8%97%A4-%E6%83%87%E5%A4%AB/dp/4001140446/ref=sr_1_2/249-1439610-5133937?ie=UTF8&s=books&qid=1183027144&sr=1-2 イタチと戦う島ネズミを助けに、ドブネズミのガンバと仲間たちは夢見が島へ渡りました。獰猛な白イタチのノロイの攻撃を受け、ガンバたちは知恵と力の限りをつくして戦います。 「陰陽師」 http://www.amazon.co.jp/%E9%99%B0%E9%99%BD%E5%B8%AB-%E3%81%8A%E3%82%93%E3%81%BF%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%98-%E5%A4%A2%E6%9E%95-%E7%8D%8F/dp/4167528010/ref=sr_1_46/249-1439610-5133937?ie=UTF8&s=books&qid=1183027936&sr=1-46 死霊、生霊、鬼などが人々の身近で跋扈した平安時代、妖しのものを相手に陰陽師安倍清明が親友の源博雅と挑むこの世ならぬ難事件 「老ヴォールの惑星」 http://www.amazon.co.jp/%E8%80%81%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%83%91%E6%98%9F-%E5%B0%8F%E5%B7%9D-%E4%B8%80%E6%B0%B4/dp/4150308098/ref=sr_1_1/249-1439610-5133937?ie=UTF8&s=books&qid=1183028084&sr=1-1 偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。だが、救援要請は徒労に終わる。陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ―通信機の対話だけを頼りに、無人の海を生き抜いた男の生涯「漂った男」、ホット・ジュピターに暮らす特異な知性体の生態を描き、SFマガジン読者賞を受賞した表題作ほか、環境と主体の相克を描破した4篇を収録。著者初の作品集。 読みやすい作品とか、短編集とかを意識して挙げてみました。 たぶん図書館にもあると思います。 なかったらごめんなさい…。

rafureshia
質問者

お礼

冒険者たちは読んだことがありますが、他2冊は未読のため、読んでみようと思います。 ありがとうございました。

回答No.6

私も冒険物やSFが大好きです。 小学生の頃、先生に薦められ公立の図書館で借りた「海底2万リーグ」(海底二万マイルのほうが有名かな?)の英文本(先生が薦めたのは日本語の本だったのですが私が間違えました)を必死に翻訳しながら読んだのを思い出しました。 ジュール・ヴェルヌが1870年に発表したSF冒険小説ですが、内容は140年近くも前のものとは思えないほどのSF要素満載です。 あらすじとしては、船底に穴を開けられる怪事件が発生し調査に向かったところ自分達も被害に遇ってしまい、海に投げ出されたところ事件の犯人である潜水艦ノーチラス号のネモ船長に助けられ、冒険の旅が始まる… ネタバレもありますが、Wikiのほうが分かりやすいのでURLを載せておきます。 「海底2万リーグ」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%BA%95%E4%BA%8C%E4%B8%87%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0 初心者とか本当は関係なくて、自分が好きで熱中して読めるような作品に出会えれば少しずつ変わっていけるんじゃないかと私は思っています。 私なんか最近は古語で書かれた「竹取物語」や「酒呑童子」などを収めた「御伽草子」を古文の読みかたが分からずに唸りながら読んでます。 知ってる話ばかりなんですが、書き手が違えば内容も微妙に違っていたりして楽しめます。 まぁほとんどは読めないのが悔しくてはまっているのですが(笑) 良い本と出会えるといいですね。

rafureshia
質問者

お礼

何かをしようとしたら、自分たちもトラブルに巻き込まれ・・・ よくあるパターンですね(笑) そのうち読んでみようと思います。 ありがとうございました。

noname#74007
noname#74007
回答No.5

こんにちは。 本を探すコツは、面白いと思った作家の別の作品とか、その作家が読んでいる本を選ぶといいですよ。小説の最後の解説やあとがきに作家が影響を受けた本が紹介されていることがあるので、ざっと目を通すとよいですよ。 子供向けの小説で大人にも人気のあるもので、私が思いつくのは定番ですが、ハリー・ポッターシリーズはいかがでしょうか。有名な小説ですが、魔法使いの家系に生まれた主人公が魔法学校で大活躍するという内容のファンタジーです。図書館にあるはずですが、借りられていないかどうかは保障できません。。。 あと、私が本を読み始めた中学生頃はまったものを紹介しますと、「シャーロック・ホームズ」シリーズ(19世紀末のロンドンに住んでいる名探偵がいろんな事件を解決する)と、赤川次郎の小説です。 赤川次郎はほとんどがミステリーで、女子の読者を意識したものが多いです。作品が多すぎてとても紹介しきれないので、ウィキペディアのURLをのせておきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%B7%9D%E6%AC%A1%E9%83%8E

rafureshia
質問者

お礼

>本を探すコツは、面白いと思った作家の別の作品とか、その作家が読んでいる本を選ぶといいですよ。 そうですね。 あとは、アマゾンの「この本を買った人は、こんな本も買っています」リストとか。 ハリーポッターシリーズ、シャーロックホームズシリーズと。 ありがとうございました。

  • rumpy
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.4

私が本を好きになったきっかけは、小学5年の時に父からもらった 「十五少年漂流記」です。 すっごくワクワクして一気に読んだのを覚えています。 15人の少年が無人島で暮らしていく中で、成長していく物語です。 これなら確実に図書館にもあると思います。 本はおもしろいですよ。別の人の人生の中に入れるような感じがします。

rafureshia
質問者

お礼

かなりメジャーな本ですよね。 ・・・といっても、まだ読んだことがないので、探して読んでみようと思います。 ありがとうございました。

noname#111796
noname#111796
回答No.3

矢崎存美「ぶたぶた」シリーズ。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b/249-8329436-1645925?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%96%EE%8D%E8%91%B6%94%FC 短編なので非常に読みやすいです。 ちょっと疲れ気味という時読むと尚よし。 「刑事ぶたぶた」は一応ミステリですが(推理ものだから)、そもそも「ぶたのぬいぐるみが動いて喋ってしかも刑事」って所がミステリー(笑)。 この作者は長編は書かず、どの作品も短編連作なので、1話1話が面白いけど、1冊まるごと読むとなお面白いという作品の作り方をしています。。 どの本から入っても楽しめると思いますよ。 図書館にあるのはハードカバータイプかもしれないので、ここに載ってるのとは違うデザインかもしれません(諸事情で出版社がいろいろ変わってる為)。 同じ作者で「冬になる前の雨」はぞっとするミステリ短編集。 「神様が用意してくれた場所」は「ぶたぶた」とは一味違った感じのお話(これも一応ミステリだと思う)。 あと、今は絶版になってる可能性も大ですが、辻真先の「迷犬ルパンシリーズ」もお薦め。 作者は本はNHKの番組制作&アニメ脚本家だっただけあって、各所に読者を飽きさせない工夫があります(何ページかに1回笑いがある)。

rafureshia
質問者

お礼

こんなシリーズがあったんですね。 ふつうは動かないものが動いて・・・という展開は、案外好きだったりします(笑) ありがとうございました

  • tky-ny
  • ベストアンサー率27% (275/1003)
回答No.2

「新潮文庫の100冊」など、各会社からその手のリストが出ていますので、それをこつこつと読んでいく、という手もあります。 色々なジャンルの本がありますので、ご自身にどんな本が向いているのかも分ってきますよ。

rafureshia
質問者

お礼

そんなリストがあったんですね。 チェックしてみます。 ありがとうございました。

noname#34080
noname#34080
回答No.1

私も本はあまり読まない方です。 ミステリーでさえ犯人が分る前に飽きてしまうほどなのですが、そんな私でもけっこう興味深く読めたのが http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%9A%E4%BA%BA%E7%8B%82%E6%99%82%E4%BB%A3-%E8%A6%8B%E6%B2%A2-%E7%9F%A5%E5%BB%89/dp/4101473218 「囚人狂時代」です。 内容はコピペになりますが バリバリの新右翼リーダーだった著者は、スパイ粛清事件の実行犯として逮捕され、懲役12年の判決を受ける。留置場や刑務所には、かつて世間を騒がせた“ビッグ”たちがひしめいていた。「三越事件」の社長、「ホテル・ニュージャパン」のあの人、「金属バット殺人」の彼…。有名人の知られざる生態、長期刑務所という極限空間の奇妙な日常生活を描いた、異色の「笑える」獄中体験記。 という感じです。 普段縁のない刑務所生活の実態を、ドラマ仕立てに美化するわけでもなく、かといって悲惨さばかりをクローズアップするわけでもなく、地獄のような獄中記をあくまでもユーモラスに描いた作品です。 短編集みたいな感じなので飽きずに読むことができました。 機会がありましたらどうぞ読んでみてください。

rafureshia
質問者

お礼

刑務所関係の本は、たまたま1冊家にあったので、過去に読んだことがあります。 (この本とは違うものです) 図書館で見つけたら読んでみようと思います。 ありがとうございました。

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