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iTunesの設定について質問です。

こんばんは。 ちょっと多めに質問させていただきます。appleHPで、検索しましたが、見つからなかったため投稿します。 (1)サンプルレートは44.1kHzと48kHzがありますが、どちらがどっち(いわゆる音質の差)ってわかりますか? また48kHzに変えた場合、音質はかなりあがるのでしょうか? (2)ビット数とありますが、8ビットと16ビットでは、何が違うのでしょうか?どちらがよいのかもわかりません。 (3)今はAAC128で聞いていますが、みなさんは、どのビットレートでお聞きになられてますか?また、AAC128は何がいけないのかもよろしくお願いします。 参考にさせて頂きます。 mなさん、どうぞよろしくおねがいします。

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回答No.1

(1) iTunesの設定に関する限り、44.1kHzで問題ありません。CDは、もともと44.1kHzに設定されています。48kHzでサンプリングし直しても、CDに入っている以上の情報がどこかから湧いてくるわけではありません。以前、Macユーザ向け雑誌に「48kHzにし直すと音質が向上した云々」の記事がありましたが、多分に気分の問題かと思います。仮に音質が向上するとしても、AACやMP3にするなら、ビットレートを上げた方が効果は顕著です。したがって、いずれにせよ意味はありません。 (もっとも、これが生音をマイクで拾って録音する段階なら、情報量が多いに越したことはないので、48kHzを選択するべきです。) (2) ビット数というのは、1サンプルを何分割するかという数値です。より具体的にいえば、サンプリングレートは1秒間を時間方向に何等分するか、ビット数はその1サンプルを縦に何等分するかという話です。 たとえば、方眼紙を思い浮かべて下さい、ここに、適当に波線を描きます。すると、縦横一意のマス目に線が通ります。このマス目を黒く塗りつぶすと、ギザギザの線ができ上がります。これがデジタルで表現した音声情報です。このとき、横の位置を決めるのがサンプリングレート、縦の位置を決めるのがビット数です。 したがって、8bitより16bitの方が、縦方向の細かさが倍になりますから、それだけ多くの情報を記録でき、より元の滑らかな波線に忠実になります。つまり、単純にいえば、8bitより16bitの方が、2倍、音が良いということになります。 CDのビット数は16です。したがって、通常は16bitを選択するべきです。 (3) 私の場合、AACよりMP3を好みますが、ビットレートはVBRで平均210kbpsくらいのようです(したがって、CBRとの単純比較はできませんが)。 128kbpsのAACが良くないと言われる理由は、単純に、聴いたとき、音が悪いと感じられるからでしょう。そして、実際、192kbpsや256kbpsくらいになると、明らかに音質に差が生じます。これはMP3でも同様です。 なお、CDのサンプリングレートは44.1kHz、ビット数が16、ステレオで2ch分ですから、bpsで表せば、44100 x 16 x 2 = 1411200bps (1411kbps) ということになります。 したがって、128kbpsのAACは、実に11倍の圧縮(もとい情報の切り捨て)を行っているのに対し、256kbpsでは5倍強ということになり、情報量の欠損が半分ですむということです。それゆえ、音質も元のCDにより近くなります。 もっとも、AACもMP3も、それぞれのアルゴリズムで切り捨てる情報を最適化しているので、128kbpsのAACやMP3が、単純にCDより10倍も音が悪い、ということはありません。音楽の録音・再生に耐えるだけの音質は維持しています。 また、音の感じ方は人それぞれ、また周囲の環境にも左右されますから、最適なビットレートというのも人によって異なります。128kbpsでも、もちろん構いません。いろいろ試してみて、最適な値を見つけるのが良いでしょう。

p-chanp--
質問者

お礼

とても分かりやすいご回答ありがとうございました。 (1)の答えはそのままと言う事で。 ちなみにこれからCDが48kHzとかになったりしますかね? (2)もそのままで。 (3)の場合は、Yorkminsterさんは、何にされてますか? あと良回答のポイントってどうやってあげるのですか? 仕方がわかりません。

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その他の回答 (3)

回答No.4

(1) そういうことで良いかと思います。なぜ、そのような設定があるのか疑問ではありますが、44.1kHzか48kHzかで悩むくらいなら、AACやMP3などであれば単純にビットレートを上げたり、ロスレス圧縮などであればスピーカーやヘッドホンを良いものにした方が、ずっと効果的でしょう。 (3) AIFFというのは、アップルが採用している音声フォーマットの1つで、リニアPCMを扱うことができます。端的にいえば、無圧縮のまま音声を取り扱うフォーマットで、したがって、CDと同じ品質を維持できますが、同じだけの容量を必要とします(74分メディアなら約650MB、80分メディアなら約700MB)。WindowsでいえばWAVE(ないしWAV)というフォーマットに相当しますが、これらは相互に互換性がありません(圧縮を伴うフォーマットよりは互換性を確保しやすいが)。 Apple Losslessというのは、アップル独自の可逆圧縮の音声フォーマットで、通常MP4ファイルとして取り扱われます。したがって、AIFFやWAVEと同じくCDのクオリティを完全に維持したまま、しかし容量は約60~50%程度に圧縮できます。反面、再生できる環境が、パソコン上であればiTunesのみ、ポータブルプレーヤーではiPodのみとなり、互換性の点で若干の問題があります。 どのファイルフォーマットが適切であるかは、使用するソフトやハード(iTunesなのかWindows Media Playerなのか、MacなのかWinなのか、その他なのか)、使用目的(パソコンでしか聴かないのか、ポータブルにコピーするのか)、音質へのこだわり具合(CD並でないといけないのか、そこそこ楽しめれば良いのか)などによってさまざまです。

p-chanp--
質問者

お礼

毎度ありがとうございます。 何日かしばらくパソコンが使えない環境に行かなければならないので、返事遅れます。すみません。 (1)たまに48kHzと44.1kHzを聞き比べれると鼻高々に言ってる人いますが、ただのガセですね。安心です。 今度自分の耳の限界に何人かで挑戦しようかとおもっています。 やはりスピーカーでは聞き比べは難しいでしょうか? スピーカーはロジテックのiPod専用Hi-Fiサウンドシステム(四角いディスプレイついてます)を使っています。 イヤホンは、エティモティックリサーチのER6iを使っています。 一応AAC128,160,192,224,320 ロスレス、AIFFを何曲かそれぞれ試してみます。

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回答No.3

No.1 です。 (1) ならないでしょう。すでに、DVDでは最高192kHz/24bit、SACDでも同等程度のサンプル数を得られますから、44.1kHzが48kHzになったところで「高音質」を謳えません。しかも、情報量が増えるので、記録密度の低いCDDA規格では再生時間が短くなります。加えて、DAC(もしくはサンプリングレートコンバータ)が48kHzに対応している必要があり、古い機械では互換性が保障できなくなります。 (3) ちょっと分かりにくい書き方でしたが、No.1の回答に書いている通り、VBRのMP3で平均210kbpsくらいのようです。MP3の作成にはLAMEを使っています。もっとも、これはiPod用に用意しているもので、ほとんどの曲はロスレス圧縮で保存しています。 回答の締め切り方などは、ページの上の方にある「はじめてガイド」を参照して下さい。

参考URL:
http://help.okwave.jp/okwave/beginner/beginner.html
p-chanp--
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 (1)って事は、48kHzなんて生音録音以外、CDから入れるなら「全くと言っていいほど意味がない」って感じですね。 (3)ちなみにAIFFって奴がありますが、あれはあまり使い勝手がよくないのですか? イマイチAIFFとLossLessがどっちがいいのかわかりません。 可逆圧縮のなんちらと… あとgooのはじめてガイドもありがとうございます。

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  • nabehashi
  • ベストアンサー率48% (189/389)
回答No.2

サンプリングレートや量子化ビット数は44.1kHz、16bitを選択するのが基本です。 48kHzにすることによって音質に変化がある可能性はありますが、それが音質の向上を意味するわけでもないでしょう。 AACの128kbpsは悪くない程度です。VBRを選べば、余計な音が追加されたり余韻がおかしくなるなどの問題点は改善されるようです。 http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/old200509-10.html#20050910-1 実際、ABC/HR比較によっても、iTunesのAACエンコーダーの128kbps VBRは、音質の良さが証明されているので、VBRを使用すれば128bpsの設定でも問題ないでしょう。 192kbpsなどの高レートではAACのよさが発揮されない(上記のURLにもあるように、ステレオイメージの異常などが確認されています)ので、その程度のビットレートを使用する場合はMP3エンコーダーのLAMEを使用したほうがいいでしょう。 また、LAMEの場合は-V5(仕上がりの目安は100~140kbps)程度のビットレートでも、実用十分な音質が得られると言われています。 LAMEの場合は、音質重視の場合でも-V2程度で十分だと思います。 音質については、実際に自分の耳で確かめるしかないでしょう。MP3やAACなどの人間の耳の特性を利用したフォーマットの音質比較は、目隠しのテストでしかできないと言われています。 AACは音質が悪いと思っていて、AACを聞いていると知って聞き比べた場合は、実際には判別できないケースでも音が悪く聞こえるといったことが起きます。 こうしたことを排除してテストすれば、どの程度のビットレートを使用すればいいのか、より汎用性の高いMP3でも問題があるのかが見えてくるものと思います。 http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/ABX_and_ABCHR/index.html ABXテストを行うツールは、(個人的に)ABC/HR for JAVAをおすすめしますが、foobar2000などでもいいでしょう。 ABC/HR for Javaは、キーボードでの操作が容易な点、オフセット位置の調整機能とゲイン調整機能などから、メインで使っています。 音質の感じ方は人によるので、自分の耳で確認するしかないです。音質にこだわる場合は、ロスレス形式もあわせて持っておくことを勧めますが。

p-chanp--
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ブラインドテストって奴ですね。確かに人間は「思い込み」でイイ方、悪い方に持って行きますからね… 参考になりました。

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