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【国文法】~する の動詞はひとつの単語か?

kwan1234の回答

  • kwan1234
  • ベストアンサー率18% (111/603)
回答No.4

NO2かつ3です。 補足の一部のみにお答えします。 >問い 次の( )の部分の活用形を答えなさい。 1.早起き(し)ました。 これは明らかに出題者のミス・誤りですね。 この場合は「早起きする」がひとつの動詞ですから。 「早起き」も「する」も「早起きする」もひとつの動詞なのだということはやっかいなことですがそういうことになっているのですから、しかたありません。 「早起き」のあとに実は「を」があった、ということになると状況はがらりと変わることになるわけですが。 補足のうちその他の点につきましては、図書館でいくつかの辞書を調べてから、ということにしたいと思います。ついでですから、何か調べておきたいことはございませんか?

2525warau
質問者

お礼

前回 補足の記述に無礼な記述が有ったことを、こうしてご丁寧に回答を頂くにあたり、恥じ入っております。申し訳ございませんでした。 また、明快なご回答を頂いたこと、ありがとうございます。 私も、今では、出題ミス、ということで理解しております。

2525warau
質問者

補足

(お礼の続き) 早起き(し)ました。の(し)の活用形を問う・・・・ これは、出題ミスで 解決しておりますが、このミスの奇妙な符丁に少しだけ戸惑いを感じております。 ●●する という表現において ●● と する が2単語であるような例はないのでしょうか。 ミスをした出題者が、出題前に 「早起きする は、本当に1単語なのだろうか、」 と思って確認したとします。そのとき、私の所有する新明解と同じもので確認したら、早起きには、するを伴ってサ変動詞となるに当らない、ということが明示されているので、それを参照して、あえて、上記の形にした、とも考えられないことはないなと思っています。 一般的に、そのような用法や語が有る、無い、認知されている、認知されていない=>国語辞典での表現がまちまち=>に関わらず、 『●●する』は、つねに一単語である、というのがルールなら、すっきりしますけれどね。 「科学する態度・・・」などという表現を見てから久しいですが、当然昔は科学に「する」なんてつけませんよね。それは一般化しているか、どうか、の話であり、誰かがそのように使った瞬間に、「科学する」は一単語、というルールとは無関係なのだ、となれば、判りやすいです。お茶する、などは、すでに国語辞典でも認められているのかなあ。

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