• 締切済み

幕末に活躍した人たちの日記を読みたいです。

歴史の本や小説を読んでいると、たまに○月○日付の日記というのが抜擢されたりしていますが、その日記を読みたいのですが日記が全部載っている本ってありますか? もしあるとしたら、記念館にしか置いていないとかではなく、普通に図書館や本屋などに置いてあるものなのでしょうか。 わたしが読みたいのは、前原一誠の日記ですが、幕末に活躍した人たちなら誰でもどんな人でもいいですので、そのような本を知っている方おりましたら教えてください。 よろしくお願いします。

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  • v77
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.2

東京大学出版会から刊行されている「日本史籍協会叢書」および「続日本史籍協会叢書」のシリーズに、幕末~明治の志士・政治家・大名・公家などが書いた日記がたくさんあります。大きな図書館には置いてあると思います。 例えば、『大久保利通日記』『木戸孝允日記』『伊達宗城在京日記』『広沢真臣日記』『朝彦親王日記』『再夢紀事・丁卯日記』『嵯峨実愛日記』『渋沢栄一滞仏日記』『中山忠能日記』などがあります。 また、『維新日乗纂輯』全5冊には、有馬新七の「都日記」や「白石正一郎日記」「江月斎久坂玄瑞日乗」「品川弥二郎日記」「大鳥圭介獄中日記」などなどが収録されています。 『武市瑞山関係文書』には「武市瑞山在京日記」が収録されていますし、『岩倉具視関係文書』の1巻と2巻には岩倉の日記が収録されています(以上が「日本史籍協会叢書」および「続日本史籍協会叢書」)。 また、『中岡慎太郎全集』には中岡慎太郎の日記が収録されていますし、『勝海舟全集』には勝海舟の日記を収録した巻があります。宮地正人『幕末京都の政局と朝廷』という本には、肥後藩士・上田久兵衛の日記が載っています。 そのほかにも、『水野忠精幕末老中日記』『保古飛呂比 佐佐木高行日記』『奇兵隊日記』『小梅日記』『徳川昭武幕末滞欧日記』『幕末維新京都町人日記』、依田学海の『学海日録』などもあります。 大きな図書館で探してみてください。もちろん、本屋で買えるものもありますよ。

noname#191348
質問者

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。 こんなにもたくさんの方の日記が読めるのですね!なんだかワクワクしてきました。 大久保さんとか木戸さんはあまり好きではないのですが、もし全部の日記が載っているとしたら、わたしの好きな人物の名前がきっと日記に出てきますよね。 中岡慎太郎はすごく好きな人物なので、さっそく図書館で探してみたいと思います。 とても詳しくいろいろな本をご紹介くださり、本当にありがとうございました!

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  • chibiari
  • ベストアンサー率21% (109/502)
回答No.1

こんにちは 「幕末日本探訪記(江戸と北京)」 著・ロバート・フォーチュン 訳・三宅 馨/講談社学術文庫 お望みの方達の日記等とはかけ離れていますが(すみません)、イギリス人ロバート・フォーチュン(世界的プラントハンター)が、植物採集のため幕末の長崎・江戸・北京(日本のみではありませんが…)等を歴訪。 日本の文化や社会を暖かな目で観察する一方、桜田門外の変・英国公使館襲撃事件・生麦事件など生々しい見聞も記述。 幕末日本の実情をつぶさに伝える貴重な探訪記。 です、外国人から見た幕末の日本という感じになります。

noname#191348
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。申し訳ありません。 外国人から見た日本の幕末時代、興味深いところでございます。 生麦事件などは、日本側の視点でしか知らないことですので、 機会があれば一度読んでみたいと思いました。 ありがとうございました!

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