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積立利率変動型の個人年金保険
馴染みの銀行で「外貨建ての個人年金保険」を紹介されました。 外国の保険会社が販売する個人年金保険で、据置期間と積立利率保証期間が10年のものです。 例えば、契約時に一時払いで100000ドルを支払うと、据置期間が満了時(10年後)に154049ドルの年金原資が確定する、というものです。 積立利率は、今であれば、年利5.29%、実質利回りは4.41%となっています。 外貨建てですから、受け取るときに円換算する必要があり、そのときの為替変動リスクがあるのはわかります。円安にぶれていればもうけが出ますが、円高になっていれば損が出ますよね。 為替リスクはバクチみたいなものですが、利率が高いのは魅力ですね。 やるかどうか・・・正直、迷っています。 メリット、デメリット、リスクなど何でも結構です。 どなたかアドバイスをお願い致します。
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No.1の回答に補足します。 >為替リスクはバクチみたいなものですが 為替は投資であっても投機ではありません。バクチはあたらなければゼロですが、為替は基本的にゼロになりません。 聞いたこともない国で破綻しそうな国なら別です。 また円高、円安は実際に80円台はバブルの一時期だけです。ドルに限って言えば80円台になる可能性は少ないと思います。この10年の相場を見てください。 絶対にしてはいけないのは全額つぎ込むことです。 例えば300万円+1万ドルだけ外貨建ての一時払い(1ドル120円で計算) 300万円を国債で1%というシミュレーション(税金は省略)だと 10年後303万円+外貨154049ドル(1ドル100円になったとして) 303万円+15404900円=約357万円(税金は除いています) 1ドル90円で計算した場合 300万円+13864410円=約441万円 元金が420万円ですから1ドル90円でも元本割れしません。 なお、ドルでは確定しているはずですから、ドルで受け取り、レートが良いときに円に換金する方法もありますが、手数料が取られます。 投資は自己責任で判断してください。
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- yspr
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為替リスクといっても、分岐点は82円くらいではないでしょうか?(10年後に、$1=82円くらいで、元本(円)と同じになるということです。) ということは、10年後に$1=82円くらいを、下回るかどうかということです。 どう思いますか? そこが判断基準ではないでしょうか。 あと、途中解約する場合は、利率変動ですから、元本をわる可能性は残されています。 さらに、5年以内の解約の場合は、20%源泉分離課税となりますので、ご注意ください。
お礼
回答ありがとうございました。 10年後のことは自分のことさえよくわかりませんが、1ドル80円まで円高が進むということはまず考えられないですね。 ということは、元本割れすることはまずないだろうということですね。 途中解約は変動利率になるんですね~。なるほど。 5年以内の解約は20%分離課税ですか。 いろいろと考えることがありそうですね!
お礼
回答ありがとうございます。 バクチは言い過ぎでしたね(笑) 日本の現状からして相当の円高になることは考えにくいですね。 一応、分散投資は考えていますが国債はやはり外せないです。 ドルで受け取っておいて、円安のときに換金するのもできますが、売りのタイミングを見極めることが難しそうです。 大変参考になりました。