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マクスウェル方程式による平行平板導波路(矩形導波管)のTEモード
光ファイバーや電磁波工学などを学習するときによくある矩形導波管の、y方向に制限がない(無限な空間)場合を平行平板導波路と考えているのですが、TE波の光がz方向に伝搬するとき、この場合Eyは Ey=E*sin(kx)*exp(-jkz) と表現することができ、さらにx軸の境界条件において E*sin(kx)=0 となり、K=mπ/a(m=1,2…)(aは導波管のx軸の領域)を得ることができるというところまでは理解できたのですが、m=0という値をとることができないらしいです。この理由がいまいちわからないのですが、m=0のとき伝搬定数kが0となってしまうことと何か関係があるように思えるのですが、違うのでしょうか?k=0だと何か都合が悪いのでしょうか? ちょっと難しい内容かもしれませんが、わかる方是非教えてください。よろしくお願いします。
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- Mr_Holland
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回答No.1
>m=0という値をとることができないらしいです。この理由がいまいちわからないのですが、m=0のとき伝搬定数kが0となってしまうことと何か関係があるように思えるのですが、違うのでしょうか? 単純にそういうことだと思います。 m=0 ⇒ k=0 ⇒ Ey=0 これでは波になりませんよね。
お礼
確かにそうですね。難しく考えすぎて、基本を忘れていました。 迅速な回答ありがとうございました。