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告知義務違反をさせられた・・・
よろしくお願いします 有名な外資通販系の生保会社に申込した際、会社側に告知義務違反をさせられました。 1 ある病気を疑い1度だけ病院に行きました。結果病気ではありませんでした。 この事を告知するのか、数人の社員に相談したらみな「告知しなくていい」との答え。 しかし告知漏れになるのが心配だと言ったら「心配なら告知書出せばいい」と言われたので、上記のやり取りも明記した上、提出。 しかし結果は、その“必要のないはずの告知が原因”で不承認。 私は告知義務違反をさせられていたのです。 2 また、別の家族名義の契約で、心療内科に通院した過去がある事を相談したら、 通りやすいような嘘を告知書に書くよう指示される。だがそれも不承認。 1については、これは会社側の意図的なものだと思わざるを得ません(数人に確認したので) たまたま私が疑念を持って告知したからひっかかったのです。 「告知いらない」を信じて提出しなければ私は告知義務違反となり、保険料を無駄にするところした。 また、実際その病気でないと診断書も出ているのに加入拒否されるのは納得いかないので、稟議にかけてもらっています。 2 については言語道断、大問題です。病歴的に不承認になったことは理解しています。 しかし、「審査に通りやすいような嘘の告知書の書き方」を指示してきた=告知義務違反をさせられて申し込んだのです。 しかし、1,2を問い詰めても会社側は「そんなことは一言も言ってない」と大ウソを貫き通す構えです。 (オペレーターとの会話は録音されていないと言張る) さらに「あなたが勝手に(告知違反)したものだ」と信じられないウソを突き通してきます 実際言われた人達の名前はわかっているので、直接連絡をするのですが、 私からの電話とわかったとたん「指名での電話は受けられない」と理不尽な理由を言って雲隠れです (私の名前を言う前は少々お待ち下さいと保留にしたのに) 以上のことから、会社側はどうにかしてシラをきりとおそうとしているように思えます。 このような実態は社会的に放置してはおけないと怒り心頭です。 以上のようなケースを相談・報告したいのですが、どのような機関に、どのように言えばよいのでしょうか。 また、この保険会社には今後どのように切り込めばよろしいでしょうか? 通販系保険の落とし穴、恐ろしさを目の当たりにし、愕然としております。 どなたかアドバイスをいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
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(1)「不承認」について、通販の場合は多くが安価に抑えるために危険保険料見積もりを厳しくして特別条件付引き受け(△)を行っていないので、「○以外は全て×」という査定判断しかありません。よって、告知内容によっては当然×の判断がなされます。例えば「心臓病を疑って検査をしたが違った」と告知する場合、自覚症状があったのか、また検査を勧められたのか、何もなかったが自主的にした、等も告知しなければなりません。何か状況の記載が漏れますと「判断不能」となり×となります。その場合は再査定が可能ですが、何を持って×なのかを会社に質さなければなりません。×と判断する前に追加告知を求められたりもしますが、病名によっては「検査」という事実だけでも×となります。 またどこの会社の社員であっても契約可否の決定権はありませんので(その旨を重要事項説明には謳っています)、書かなくてもよい、と判断することも何か腑に落ちませんが、「心配なら告知すればいい」という発言自体についてはむしろそうアドバイスしなければならないのが正当です。それに従ったことは「告知義務違反をさせられた」ことにはならないと思います。 >「告知いらない」を信じて提出しなければ私は告知義務違反となり、保険料を無駄にするところした。 もしそうだとすると、現時点では「私は告知義務違反をさせられていた」ではないように思いますが、考え方によっては無駄にせずに済んで良かったかも知れません。 >また、実際その病気でないと診断書も出ているのに加入拒否されるのは納得いかないので、稟議にかけてもらっています。 これは再査定を行っている、ということでしょうか。是非そうするべきです。しかし前回の告知内容を覆す客観的データを提出しないといけません。診断書があれば十分です。その内容を持って判断されるはずです。 (2)については事実ならば私も言語道断と思います。しかしそれを立証できなければ、誰がついた嘘なのか、は結局記入者がウソをついた、と判断せざるを得ません。これは保険に限ったことではありませんが。ウソを書くように言うのも悪いですが、実際に記入者が自分の手でそれを「書いた」という事実もあるわけです。 しかし保険契約においてはこのような行為を「告知義務違反教唆」と言い、業法は厳しく禁じています。 >1,2を問い詰めても会社側は「そんなことは一言も言ってない」と大ウソを貫き通す構えです。オペレーターとの会話は録音されていないと言張る。 オペレーターとのやりとりは膨大なので、全録音まではしていないことも通販はあるそうです。 私の知っている限りでは通常の会社は録音していますが、それらを開示するかしないかは会社の判断です。会社にとって不利だから開示できないのか、本当に録音していなかったのか。後者についてあり得ることだというのはご承知下さい。また基本的にどこも指名による応対はしていません。 確かにオペレーターが不適切なことを言ってしまうことはありますが、ウソの書き方を指示した、というのはどんなメリットがあって言ったのか、またそのようなアドバイスの教育・発想がそもそもあるのか、申し訳ないですが私には想像できません。が、基礎知識として知っておいていただきたいのは、どちらにしても基本的には「会社側」に適切な募集・対応をしていることの「立証責任がある」ということです。 >以上のようなケースを相談・報告したいのですが、どのような機関に、どのように言えばよいのでしょうか。 まず第一に生命保険協会があります。 http://www.seiho.or.jp/contact/index.html 会社が一番恐れるのは金融庁ですが、そこに連絡しても生命保険協会を通じて各社に対応の指示がくるだけのようです。 消費者センターは本社に直接言いますが、対応に時間がかかる傾向があるように思います。
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- akanakan
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>相談先 とりあえず、生命保険協会かと思います。 裁判外紛争解決(ADR)機関として紹介されています。 業界団体の組織なので、どこまで公平なのかはわかりませんが・・・ 国民生活センターに、どこに相談したらいいか相談するという 方法もあると思います。
お礼
ありがとうございます。 教えていただいたURLを参考にし、相談をしようと考えています!
- 風車の 弥七(@t87300)
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ア○コやア○ラックのトラブルは半端でないほど多いそうです。 知り合いの民族系保険外交員に聞いた事があります。 「うまい話には裏があるそうです」 相談なら消費者センターでしょうね。 ただ、話を聞くだけだと思いますが。 悔しいでしょうが、保険会社は諦めた方がいいですよ。 後ろには有能な弁護士も控えていますから。 まず勝てませんよ。
お礼
ご回答いただきありがとうございます うまい話に裏あり・・・そのとおりですよね。 まんまと食いついた自分が情けないと痛感しています。 有能な弁護士には真実も勝てないのですね。 結局泣き寝入りということになって悲しいです。 ありがとうございました。
お礼
冷静かつわかりやすいご意見、ありがとうございます。 おっしゃられるとおりだと思います。 立証、この壁が立ちはだかっているが為にこの会社と直接言い合っても埒が明きません(水掛け論) ただこんな事例があったということ、私が目の当たりにしたこの会社の実態をせめて第3機関に知らせ、適切に警告だけでもして欲しいと思いました。 アドバイス、ありがとうございました。勉強になりました