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土地の権利について

今付き合っている彼との結婚を考えています。 彼はバツ1で、今の持ち家は前の奥さんとの共同名義になっています。 (彼:元妻 6:4) 一緒に住むにあたって、名義を彼か元妻のどちらかに統一し、そこに住み続けるのか、よそで新しく生活をするかしたいのですが、金銭面等で元妻との折り合いがつかなかったため、結局このままになっています。 なお、彼は子供を2人引き取っており、その「養育費」と相殺するとして「慰謝料の支払い・財産分与」を行っていません。 仮に結婚後共同名義のままその家に住み続けるとしたら、今後どのような問題があるのでしょうか。 あるいは、元妻の許可なく家を貸し出すなどして別の場所で賃貸などで住むことは可能なのでしょうか。

みんなの回答

noname#39684
noname#39684
回答No.2

まず大きな問題として、その家のローンがどのくらい残っているのか、ということです。 売却してもローンが残る状態ですと、ローンを一括返済してからでないと売却はできません。 住宅ローン中ですと遠隔地への転勤以外は賃貸に出すことは認められていませんから、誰の名義であっても賃貸に出すことはできません。 つまり、彼も元妻も「現金が無い」という状態なのではないでしょうか? そうなると、現在の家のローンを完済するまでその名義はそのままとなります。 ローンが残っていなくても、彼は妻の持分を買い取ることもできない、という経済状況なのでしょう。これは非常にマズい状態です。彼の甲斐性とともに結婚前にその点は整理して確認することでしょう。 ローンが残っていない場合、元妻は持分の権利をだれかに売ることもできますし、その持分を担保にしてお金を借りまくることができます。そして、借りたお金を返さずに、そのままにしておくと、借金取りがやってきて「この家を差し押さえます」ということで彼は追い出されます。 つまり、彼は離婚と同時にその家に住むのであれば、元妻から元妻名義分を買い取るか、あるいは逆に自分の名義分を元妻に売るのです。どちらも買取るお金がなくてできない場合は、売却して清算することです。 元妻や元彼のために家を貸しておくようなお人よしはいません。実際に、離婚した夫婦が別れた相手のためにローンを返済したり、住居を貸していたりする例は、そのような状況の1割もありません。9割がローンを途中で支払うのをやめてしまい、住宅が担保にとられてたり、新たな担保にして借金をしつつ返済しなかったり、泥沼の状態になっているのです。 好きだ嫌いだ、という前に、ローンを抱えた彼と生計を共にすることがどういう意味があるのか、ローンはなくても別れた妻の名義の家に住むことがどういうことなのか、をよく考えてから行動すべきでしょう。 昔であれば、彼は「元妻の家を買い取る甲斐性が無い」というように見られたものです。

quickly
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 おっしゃるとおり、お金がなく、ローンは残っている状態です。 なんとか彼と結婚を、と考えていましたがそこに付随するシビアな面がまったく見えていなかったようです。

回答No.1

現在の家屋を直ちに売却した場合、売却代金よりも、 借り入れローンの方が多かったのではないでしょうか? ローンが残っている不動産を売却する場合、 一旦全額を支払い、抵当権を抹消しなければなりません。 それができなければ、売却にようる清算はできません。 その事は、旦那さんと前妻さんとで話し合われているのでは?。 >今後どのような問題があるのでしょうか。 そのことを文書にして残しておきましょう。 (不動産の放棄について) >元妻の許可なく家を貸し出すなどして別の場所で賃貸などで住むことは可能なのでしょうか。 前妻にはそのような権限はありませんが、ローンを受けている銀行が許すか?です。 転勤や止むに止まれぬ理由が無い限り、賃貸をしない契約になっているはずです。

quickly
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 話し合いについては前妻との間で決着がつけられていないようです。 現在、ローンは彼が支払っていますが、経済的に一括で一度支払うことは無理でしょう。 なんとか彼と結婚を、と考えていましたがそこに付随するシビアな面がまったく見えていなかったようです。

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