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サンステファノ条約

サンステファノ条約によるロシアのバルカン半島進出に対して、オーストリアは地理的に分かるのですがなぜイギリスが猛反対したのでしょうか????それならばフランスとかも反対しなかったのでしょうか???? またベルリン会議でイギリスはキプロス島の行政権を獲得していますが何故いきなりキプロス島の行政権を奪うことになったのでしょうか????それにロシアはここまで邪魔されてなぜ黙っているのでしょうか???? 唐突な質問ですみません・・・・・

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  • ベストアンサー
  • tanuki4u
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回答No.1

イギリスの生命線が ロンドン=ジブラルタル=エジプト=インド これが基本。 その途中を強化するのがイギリスの地政学的な戦略。 なので、ナポレオン没落後、イギリスはマルタを奪取。 以上の理解の上で あ)イギリスの猛反対 ロシアのバルカン半島進出とは、ロシアの東地中海への進出となるので反対した。 い)フランスは何故反対しないのか? フランスの視点は、西地中海をマルセイユから南に行って、アルジェリア。これが生命線。東地中海は重要ではない。 う)イギリスのキプロス これも、東地中海の覇権確保のため。 え)ロシアはなぜ黙っているか イギリスが断然の最強国だから。

その他の回答 (1)

  • tanuki4u
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回答No.2

イギリスの ロンドン=エジプト=インドという生命線は200年くらい変わらない基本線です。 もっと言えば、インドを押さえるために、途中は広大な領土は保つよりも、港湾を押さえる方が効率的だというのがイギリスの戦略です。 A)アフリカ大陸の植民地 フランスが、広大な領土を確保しようとしたのに対して、イギリスは、西アフリカではナイジェリア、南アフリカ、ケニアなど、とびとびになっています。 B)中東 オマーンの保護国化など、シーパワーの確保が中心となっています

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