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分子とイオンの違い

タイトル通りですが、イオンと分子の違いは何なのですか? また、水に溶かすとイオンになるのはなぜですか? イオンは電子を受け取るor失って希ガスと同じ安定した電子配置になるのはなぜなのでしょうか? イオンの方が安定するのなら、なぜ常に安定した状態になろうとしないのかが不思議です。 以上、箇条書きですがひとつでも教えていただけるとありがたいです。 回答よろしくお願いします。

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noname#62864
noname#62864
回答No.2

>タイトル通りですが、イオンと分子の違いは何なのですか? 電荷を持てばイオンです。分子は電荷を持ちません。 >また、水に溶かすとイオンになるのはなぜですか? 水中でイオン状態の方が安定であればイオンになるし、そうでなければイオンになりません。安定性の差が小さければ、イオン状態とそうでない状態の平衡になります。また、食塩のようなものを想定しているのであれば、固体状態でもイオンになっていると考えた方が良いでしょう。すくなくとも、分子にはなっていません。 >イオンは電子を受け取るor失って希ガスと同じ安定した電子配置になるのはなぜなのでしょうか? 一般論としてその電子配置が安定だからです。希ガスは安定な電子配置を持っているから反応を起こしにくいといえます。 >イオンの方が安定するのなら、なぜ常に安定した状態になろうとしないのかが不思議です。 イオンが安定であるとは限りません。物質によりますし、環境にもよります。 何らかの物質を想定した上でのご質問でしょうか?物質が異なれば状況は全く違ってきますので、全体を網羅するような回答は困難です。

その他の回答 (1)

  • doooo
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回答No.1

水に溶かすとイオンになるのは、 水の極性が高く、イオンの状態の方が安定になるからだと思います。 逆に極性が低い溶媒に溶かすと、 イオンではなく、分子の状態で存在することになるでしょう。 周りの状況で、安定度は変わります。 常に安定した状態になろうとしていると思いますが。 私も力不足でちゃんとした回答はできないですが、ご容赦ください。

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