• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:心電図の取り方(大変困ってます))

心電図の取り方とは?

このQ&Aのポイント
  • 心電図の取り方について不明な点がある人への解説です。
  • 心電図の計測方法や電極の配置について説明します。
  • 心電図のアースについても簡単に解説します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 まず回答の前に、電圧というのは常に電位の差として現れる事、どこかで繋がっていないと電位の差(つまり電圧)は計れない、という事をご承知おきください。 心電図は各電極の場所は体の中で繋がっていて、それぞれの場所の電圧の差を測る物です。 この時、各電極同士の差を測る物と、どこか基準になる場所を決めて図る物があります。 両手、左足で、それぞれの差を見るのが、I、II、III誘導、それぞれの電位を合計して3で割って(つまり平均値)になる電位をつくりだし、それを基準に両手左足の電位を見るのがゴールドバーガー(AV各誘導)、この基準電位から見て、心臓の真上の周囲の電位を測るのが胸部誘導です。 運動負荷やホルターで電極の場所が異なるのは、接続を簡単にして外れにくくする為に、胸部誘導を省略・変形した物です。 今まで出てこなかった右足ですが、心電図の機械にも地面から見た電位があります。 これが患者さんと等しくないと誤差やノイズの元であり、電位が甚だしく違うと患者さんを感電させてしまう場合もあります。 その為、右足で患者さんと接続し、患者さんの電位と合わせる事で、心電図の機械の電位が変動しても波形変動にならないように、また機械ー患者間で電位がなくなる事で感電防止という二つの目的があり、通常は主な理由は前者の電位変動による波形修飾を防ぐのが大きな目的になります。 アースとは、基準になる電位の事で ●地面の電位の事を言う場合 上の文の、患者と心電計の電位の差を生じる場合、基準になるのは地面になります。 ●単に基準にする電位の事を言う場合 上の文では、ゴールドバーガーや胸部誘導の際の、両手右足から合成した電位のように、「この電位から見て」という基準の意味。 という二通りがありますので、どの意味で使ってるのか要注意です。

noname#85864
質問者

お礼

解り易い説明を有難うございます!!大変助かりました…。 今日も頑張って調べ物進めていきます。 また不明な点があったら書き込みするかもしれません。 でしが、出来るだけ自力でがんばっていきます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう