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退社日はいつがいいですか?
1年ほど勤めた会社をやめる予定です。 入社日は昨年の2月28日です。 会社といっても個人経営のテキトーな(←こんな表現ですいません)会社で雑用をしていただけです。 事務的なことは全く分かりませんし、社会常識(知識)も自分にはありません。 退社にあたっての手続きは全部自分でしないといけません。 雇用保険などには加入しています(加入時ですら自分にとっては面倒でどうしたらいいか分からず苦労しました)。 退社日をいつにすると手続きや計算(?)が楽なのでしょうか? 末日(例えば5月31日)にするのがいいのでしょうか? 中途半端な日だと面倒なのでしょうか? テキトーな会社ゆえに(?)、少しでも自分の得になるように決めればいい、 と言ってくれるのですが、どうすれば何が得になるのか全く分かりません。 初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。
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よくある例なのですが、切りのよい月末ではなく月末1日前の退職日というを会社側が言い出すことがあります、なぜそう言い出すのかわかりますか。 例えば5月を退職月とすると。 健康保険や厚生年金は月末在籍しているかどうかで、その月の1か月分を払うかどうか決まるのです。 つまり月末の1日前に退職すれば、会社では払わなくて済むのです、そうすれば会社は負担するはずの5月分の半額を払わずに済みます。 一方退職者が任意継続あるいは国民健康保険及び国民年金に入る場合は1日の間をおいて6月からということは出来ません、必ず5月31日からになります。 ということは5月分は会社としては払わないが退職者個人が全額支払うことになるのです。 任意継続の場合は在職中に会社が負担してくれた半額分も含めて全額ですから保険料はざっと2倍になります、国民健康保険は保険料自体が高いですから任意継続と同じか多い金額を払うようになります。 要するに結果として5月分は会社が負担分を浮かした分を、退職者個人が負担するということになってしまう、このからくりが月末の1日前の退職日です。 これはセコイ会社がよくやる、わずかな保険料をケチる常套手段です。 月末の1日前に退職すれば退職月の保険料の支払いがないという言葉に乗ってしまうと、退職後にたった1日のために高額の保険料を個人負担するようになります。 また年金も同様です。 このサイトにもそういう状態に陥って、助けを求めて質問してくる方がいますが、退職してしまっては後の祭りで、お気の毒ですがとしか言いようがありません。 ということです、上記の例は月末1日前ですが3日前でも7日前でも変わらないでしょう。 幸いにも、自分で退職日を決められるのでしたらぜひ退職日は月末にして退職月の健康保険と厚生年金の半額は会社に払わせましょう、事務処理的には楽かどうかはわかりませんが、得になることは確実です。
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- goribana
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給料計算的には給料締め日で辞めるのが一番分かりやすいと思います。 (月給制の場合ですけど) それ以外で辞めると日割り計算になりますし・・・。 社会保険料に関しては、月末に辞める方が良いそうです。 仮に退職日を5/20とし、給料が20日締めだとしますね。 社会保険は退職日の翌日(5/21)が喪失日となります。 退職日の翌日が値する月(つまり5月分の社会保険料)は徴収されませ ん。でも、結局、後で国民年金を払う事になります。 仮に退職日を5/31とし、給料が20日締めだとしたら、 社会保険の喪失は翌日(6/1)となり、5月分の社会保険料は払う 事になります。月給制であれば、日割り計算になりますが・・ 給料だけを見れば、月の途中で辞める方が得な気がしますが、 将来の事を考えると月末で退職し、会社で社会保険料を払っている 方が得になります。 社会保険は会社が半分負担してくれていますし、国民年金よりも 厚生年金の方が将来年金を貰う時に得です。 よく考えて下さいね!
お礼
アドバイスありがとうございました。 月末が得のようですね!
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
参考に http://ha8.seikyou.ne.jp/home/syoki/masaki/syahoQA/syaho22.html 手続きをするにあたってはどの日を選んでも同じですが、退職日を末日より前にすればそのつきの保険料負担はありません。年金は、諸裏の支給額に影響がありますので、損得はなんともいえません。
お礼
回答ありがとうございます。 保険料は負担したほうが、将来的には得なのかなぁと思っています。 単純に今もらえるお金が多いほうがいい、とは思わないタイプです。
お礼
回答ありがとうございます。 分かりやすく書いていただいて、とてもよく分かりました!