シートベルトの二点式、三点式とは

質問

こんにちは。
タイトルどおりなのですが、この違いはどのように違うのですが。

回答No.3

yoshi-thk · ベストアンサー

乗用車であれば、運転席・助手席に付いているシートベルトが３点式ベルトです。
新しい乗用車であれば、後部の左右の座席にも採用されています。

ドアの下の方に１カ所、ベルトが伸びる部分の下の部分が１カ所、ベルトをロックする部分の根本が１カ所の
３カ所で固定しているので、３点式シートベルトというのです。

新しい乗用車では、後部座席の真ん中に採用していますし、航空機や高速路線バスにも採用されていますが、
ベルトが伸びてそれを止めている部分が１カ所、ベルトをロックする部分の根本が１カ所の２カ所で固定しているので、
２点式シートベルトと言います。

２点式シートベルトは、衝突時の腹部の圧迫が強いので、使用にあたって注意が必要です。

自動車競技用のシートベルトには、５点式や６点式と言ったシートベルトもあります。
それは特殊なもので、安全に乗員を守るために使用されているものです。
それぞれに固定している部分の数で、名称が決まってきます。

お礼

ありがとうございます。
お恥ずかしい質問をしてしまったなぁ、と思いつつわからないとなればわからなくて勉強になりました。

チャイルドシートの購入を検討していまして、二点式シートベルトには不可とあり、よくわからず質問しました。
ありがとうございました。

回答No.2

umikozo-v

初めましてm(__)m

シートベルトの形状は実際に御覧になって御理解していますか？
何故２点式と３点式があるのだろう？という疑問でしょうか？
それとも全くシートベルトの構造を理解していないでの御質問でしょうか？

実際には運転席助手席の肩から掛けるタイプの
シートベルトが３点式
後部座席中央部（３人がけの場合）の腰だけに回すシートベルトを
２点式と呼びます。

http://www.nissan.co.jp/COMPASS/ISF/4TH/02-1.html

お礼

ありがとうございます。
ご回答いただいたとおりのことを知りたかったのです。
二点とは腰部のものを言うのですね。
通常は肩からたすきにかけるシートベルトを使用しているくせに、もしかしてそれが二点式なのかな？と不安になりました。
ありがとうございました。

回答No.1

masade_su

《２点式シートベルト》

■腰部を拘束する2点式シートベルト
上体部の拘束がないため、衝突時に上体の動きが大きいですが、乗員の車外放出防止の効果が大きいため、現在は、主に後席中央に採用されています。

■カラダの上部を拘束する斜め式2点シートベルト
衝突時には乗員の下半身が前方へすり抜けるため不安定で、現在では採用されていません。ニープロテクターの併用が必要です。

《3点式シートベルト》

■肩ベルトと腰ベルトが分かれる3点式シートベルト
（着脱タイプ）
肩からのシートベルトと腰部のシートベルトを切り離せる3点式シートベルトです。切り離して着用すると2点式シートベルと同じになってしまい、誤使用すると、十分な乗員保護効果が得られないので、今では見ることはありません。

■カラダの上部と腰部を拘束する3点式シートベルト
（連続ウェビングタイプ）
上記の2点式シートベルトを組み合わせたシートベルトです。衝突時の乗員保護効果にも優れ、実用性も高いので現在のシートベルトに活かされています。

お礼

ありがとうございます。
チャイルドシートを購入に当たって「二点式シートベルトには対応していない」とあって、自宅のはどちらのタイプかお恥ずかしながらわかりませんでした。二点とは単純に腰部を固定するだけのものなんですね。
ありがとうございました。