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世界史と日本史の本についてなのですが
高校2年で日本史と世界史を今年から授業で受けているものです。 世界史も日本史も授業では出てくる言葉だけの解説で、つながりがわかりません。 なので学校で習ったところの流れをつかめる本を探しています。 世界史と日本史のそれぞれのオススメの本を教えてくれると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
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直接に授業に繋げて流れを抑えたいのならば小学生や中学生向けの世界史と日本史の学習マンガを読んでください。これは他意はありません。マンガという方法で子供向けに説明するには無駄を省き興味を持たせ流れを抑える事に関しては洗練されているからです。 一方で歴史に関心があり難しく面倒くさそうで躊躇しているならば以下の書籍類がお勧めです。 いきなりですがDVDで硫黄島からの手紙と父親たちの星条旗を見てください。別に映画となった硫黄島がテストに出るわけではありません。まぁちょっと言動が怪しくて目がドブ川の様に濁った目でついつい授業を延長する社会科の教員が居たなら出る可能性は否定できませんけど・・・話は脱線しましたがこれから感じ取って欲しいのは歴史についての立場の違いによる見解です。同じ歴史的事実においても立場が違えばその数だけ見解の違いが生じる事を学んで貰えたら嬉しいです。 雑誌ですがMCあくしずと歴史群像がお勧めですね。双方ともスタンスの違いや知識が偏る危険はありますがミリタリー雑誌にありがちな兵器のスペック比べ等で終わらずに歴史を語る事が分かっている筆者が数多いです。他に難を挙げればMCあくしずは表紙が独特すぎて下手なポルノ雑誌を買うよりも躊躇するかもしれませんが・・・ 最後のお勧めは本当に歴史好きでしか手に取らない歴史書のカタログみたいなもので「図説 地図とあらすじで読む歴史の名著」を挙げます。 これはあくまでも地図と思ってください。歴史の教科書。日本史・世界史を問わずに引用される歴史書について数ページづつに解説した薄い本です。東方見聞録・ガリア戦記・三国志・日本書紀・古事記・日本史(ルイス・フロイス著)等一度は聞いたことのあるタイトルではないでしょうか?特に最後の日本史での信長に関する記述は有名です。これらの本の情報を得る為のツールがこの本の特徴です。
お礼
回答ありがとうございます! 漫画やDVDなどは考えもしませんでした。 参考にさせていただきます!