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精密機器オーバーホールの概算価格

計測機器(例えばAgilent社やHP社)などの精密機器をオーバーホールする際の、価格の目安を教えていただけないでしょうか? メーカや対象機種、使用年数によっても変わるのかとは思いますが、 例えば、購入時定価の10%位とか、一般的な目安があれば知りたいです。 どなたかお教えいただけないでしょうか? よろしくお願い致します。

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  • mayuyuri
  • ベストアンサー率38% (108/282)
回答No.1

失礼ながら電子計測機器についてあまり詳しくない方とお見受けいたします。 この手の機械にオーバーホール料金というのはないですよ。 メカ物の装置は磨耗部分がありますから 磨耗部品を定期交換し、動作点検することでオーバーホールということができます。 対して電子計測装置には、磨耗部品(定期交換が推奨されている部品)はほとんどありません。  例外として、ルビジウム発振器やHe-Neレーザー管などがありますけど。 ただし定額修理料金というものを採用しているメーカーはあります。 たいていの故障は、修理料金が一定の決められた金額になる制度で、 これはたとえ10円の抵抗1本交換しても、10万円の部品を交換しても請求料金は同じという制度です。 これらの修理料金は一覧表になっており各メーカーに依頼すれば送付してもらえることが多いです。 正確な金額は、この表を見て確認していただけばいいのですが、 大体の目安として無責任に金額を申し上げますと RF計測器、光通信計測器、IP通信計測器などでは 100万円以下で買える安価な装置の場合は修理料金10万円までになることが多いですね。 普通の装置(100万円から1000万円程度)は10万から70万円ぐらいで収まる事が多いです。 1000万円を超える装置は・・・ 30万円以上で上限は無しといったところでしょうか ちなみに「校正」「キャリブレーション」というのは 修理や調整をおこなうことではなく、国家標準にトレーサブルな基準器と照合するだけの作業ですから、その後も安心して使えることを保証するものではありませんのでご注意ください。 なお、この類の質問は、”科学”ジャンルに投稿される方がよろしいですよ。

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