二次請けに対する誓約書の要求について
こんにちわ。早速ですがご教授ください。
A社:自社(正社員)…二次請け(B社からの委託を受けている)
B社:取引先…一次請け(二次請けに請負業務委託している)
C社:顧客…大元の発注者(一次請けに請負業務委託している)
IT関連のシステム開発に関する業務委託(請負)契約の典型的な例だと思います。
・C社はB社に業務委託し、B社はA社に業務委託してます。
・自分はA社の社員ですが、勤務場所はC社内の事務所です。
・C社とA社との間には契約関係はありません。あくまでも一次請けはB社でありA社は二次請けです。
最近、C社から情報セキュリティに関する誓約書に署名&捺印を要求されました。
しかも書式はC社が作った文面(内容的には一般的に情報漏洩しませんとか言うレベルですが)で、宛先はA社(自社)なのです。
それに署名捺印して、そのコピーをC社に提出して欲しいとの事でした。
その中に『~C社の委託(派遣)契約に際して~』云々という記述があり気になった次第です。
この様な階層的な請負で、C社がA社の誓約書を要求すのは妥当なのでしょうか?
ちなみに、B社に対しては誓約書を提出してあります。
今迄にもC社からは誓約書の提出は要求されていましたが、B社が間に入り、C社に対しては『B社としての誓約書』を提出されております。
C社が直接A社の個人名まで記名して捺印する誓約書を要求する事の妥当性と、その誓約先は自社(=A社)なのに書面を指定する事の妥当性と、そもそもA社宛とした書類のコピーをC社が要求する事の妥当性について、ご教授いただけると幸いです。
なお、必ずしも法律的な回答にとどまらず、同様な事例があるとか、
こういう話を聞いた事がある、見た事があるという情報でも結構です。
宜しくお願い致します。
お礼
参考になりました ありがとうございます