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同じじゃない?????
他の人より苦労した時に「人一倍苦労した」と言いますが、「人一倍」なら一倍で、人(他の人)と同じではないでしょうか。どなたか説得力のあるご説明をお願いします。
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元来「一倍」は現在の「二倍」を意味してきました。 が、明治維新時、新政府の方針で「一倍」を欧米列強と合わせ「二倍」と表記・表現するように改めた、との史実があるそうです。 なので、元々「人一倍」は「普通の人の二倍」と言う意味がこもってます。 いい言葉だと思いますよ。 日本の文化です。こういう言葉はなくならないで欲しいですね。 もちろん、本来の意味を伴って残って欲しいです。
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- staratras
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回答No.4
現代でも「倍」が「2倍」を意味する表現が残っています。 「ご祝儀は倍返し、不祝儀は半返し」という時、「倍」返しは もちろん2倍にして返すことです。また麻雀で満貫の2倍の点数を 倍満というのも(3倍は三倍満ですが)この名残ではないでしょうか。
- Reffy
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回答No.2
おもしろい質問ですね~。考えたことなかったです。 人一倍…たしかに1をかけたら同じ数だわ。 でも、自分ともう一人分ということで、自分を横においておいてさらに人一人分を追加と考えてみたらどうでしょう? 二人分がんばった…、人一倍努力した、数字では表現しにくいかとは思いますが。 と勝手に解釈していたら、Gooの過去質にありましたよ~。いい回答が! なので↓をみてください。自分も納得しました。
noname#74704
回答No.1
「一倍」という単語自体に、倍(2倍)という意味が含まれています。 ですから、[人一倍=人の倍 苦労した]という意味になります。